「2026年9月30日をもってグループを畳むことにしました」
9月24日、STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ『WEST.』の活動終了が発表された。同日、ファンクラブで動画が公開され、そこには8月30日にグループを脱退した小瀧望と藤井流星の姿もあった。同グループでセンターの役割を務めていた重岡大毅は冒頭のように語り、7人は「本当に申し訳ございませんでした」と、約5秒間頭を下げて謝罪した。
「最後までわがままなグループ」の厳しい声
小瀧と藤井の脱退後、残った5人のメンバーの間では、さまざまな協議が行われたそうだが、濱田崇裕は「それを総合的に考えた結果、僕たちはWEST.としての活動に区切りをつけ、グループを畳むということにしました」と、その経緯について語っていたという。
「7人は事務所所属を続けながら、個人活動に切り替えるということです。デビュー以来、“何をするにも7人で”という指針だったため、2人の脱退という時点で、続けていくことが難しいと判断されたのでしょう。
それにしても、活動終了報告を行った9月24日から実際の活動終了までは、わずか1週間しかありません。『WEST.』は今年で結成13年目を迎えましたが、当然のことながら、その間活動を続けられたのはファンの支えがあったからこそです。脱退メンバーがいる以上、7人で表舞台に立つことは難しいでしょう。ファンに対して、“あまりに残酷な幕引き”と形容する人もいるようです」(スポーツ紙記者)
活動終了報告を7人で行ったことは、『WEST.』なりの誠意だったかもしれないが、ネット上では、
《悲しいけど…west.は7人だから。》
《WEST.は7人じゃなきゃ意味ないもんね。大好きだったなあ。》
と、理解を示す声が上がる一方で、
《そりゃそう 既婚者アイドルグループを誰が推すねん。と思っております》
《最後までわがままなグループでしたね ファンの気持ちはどこへ行ったんでしょう?過去一酷いかもしれない あと1週間で終わりです。は流石に…》
などの厳しい意見も見られた。
個人活動にも逆風か
ファンや世間の間で、活動終了を加速させた一因として挙がっているのが、メンバーの結婚報告だ。
「昨年から立て続けに結婚報告が相次ぎ、7人中4人が既婚者という時期もありました。中でも、重岡さんの結婚と第一子誕生報告はメンバーにも詳しいことは知らされていなかったと報じられており、彼の“秘密主義”が裏目に出てしまったと見られています。
今後はそれぞれが個人活動に専念していくでしょうが、活動終了までの経緯の印象がよくないので、CMスポンサーやテレビ局側も起用を躊躇してしまう状況なのでは……。世間の声もあって、“使いづらい”というイメージは蔓延しているかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
逆境に立たされるメンバー。グループを代表する存在でもある重岡は、すでにその影響を受けているそう。
「9月11日に主演映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』が公開されましたが、公開直後にもかかわらず、予約がゼロの映画館もあったといいます。グループの騒動が影響していることは間違いないでしょう。ともすると、共演者やスタッフにまで迷惑をかけることになるので、起用する側もしばらくは慎重にならざるを得ない状況が続くかもしれませんね」
かつて泥臭い笑顔と熱量でファンを魅了した7人の絆は、後味の悪い形でその歴史に幕を下ろすこととなった。
