プロ野球のペナントレースも終盤戦を迎えた9月19日、『パーソル パ・リーグTV公式』がYouTubeで配信した映像が話題を呼んでいる。2球場で同日に行われた始球式の模様なのだが、注目を浴びたのは投球シーンだけではない。概要欄に記された詳細な情報に、「仕事ぶりが凄すぎる」と驚きの声が続出している。
細かい情報まで網羅した概要欄
この日、楽天モバイル最強パーク宮城で開催された楽天対ソフトバンク戦には『乃木坂46』の小川彩が、同グループの野球好きメンバーで構成される「乃木坂野球部」とのコラボイベント第6弾として始球式に登場。メンバーの金川紗耶、黒見明香、柴田柚菜、瀬戸口心月、長嶋凛桜も来場し、イニング間のパフォーマンスなどで球場を盛り上げた。
一方、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム対オリックス戦で始球式を務めたのは、同グループOGの秋元真夏。こちらも「きつねダンス」を披露し、スタンドを沸かせた。
同日、パ・リーグTVでは、さっそく2人の始球式の模様をYouTubeで配信したが、ファンを引き付けたのはキュートな投球姿だけではなかった。
「小川の動画概要欄には、過去の番組企画で生まれた『千葉魂の総長』というフレーズや『メルちゃん写真コンテスト』で2度グランプリに輝いたエピソード、『一人でおでん屋に行く』という細かい情報まで盛り込まれていました。さらに同行したメンバーについても、金川の『すうじに大変強い』話、黒見の『黒見ノート』、柴田のシンデレラ気質がある一面、瀬戸口の明るいムードメーカーぶり、長嶋の高校時代のあだ名が『海外かぶれ』だったことなど、それぞれの個性に合わせた情報がびっしりと並んでおり、過去の番組でのやりとりやメンバー間のエピソードまで細かく網羅されていました」(アイドル誌ライター)
“古参のガチオタ”ぶりに拍手
この“概要欄の本気”は、秋元の動画でも同様だ。
「過去の番組で生田絵梨花や齋藤飛鳥から頭が大きいことをいじられた際のやりとりや、白石麻衣との『黒石さん』対決企画など、10年以上前の名場面が約1000字にわたって具体的に記されています」(同・アイドル誌ライター)
動画のコメント欄にも、「概要欄本気出しすぎてて動画再生時間内に読み切れなかった」「概要欄がどこよりも気合い入ってる」「愛が溢れすぎててほぼ怪文書レベル」といった声が上がっており、ファンも担当者の熱量に拍手を送っている。
「パ・リーグTVの概要欄は、以前から坂道グループのメンバーが始球式に登場した際はマニアックな書き込みで埋め尽くされており、女優やアスリート、男性タレントのときは2行程度の簡単な紹介文が添えられているだけ。明らかにテンションに差があります。今回の情報量は過去と比較しても際立っていて、コラボ相手への敬意という以上に“古参のガチオタ”ぶりを感じました」(アイドル誌編集者)
ファンからも注目を集めたパ・リーグTVの仕事ぶり。担当者自身が楽しみながら細かなエピソードまで掘り下げる姿勢が動画を見るきっかけを生み、結果として野球への注目を高めることにもつながっているようだ。
