イモトアヤコ 撮影/廣瀬靖士 ヘアメイク/杉野加奈 スタイリスト/奥田ひろ子 衣装協力/IMMEZ

「30歳のときは“あっ、なったんだ”くらいの気持ちだったのですが、40歳を迎えるときは、すごくドキドキしたし、いろんなことを考えました。例えば、大好きな安室奈美恵さんが引退されたのは40歳。自分と照らし合わせたときに、安室さんはこの年齢でやり切ったけど、私はまだまだだな、とか」

役と私生活のギャップ

 今年1月に40歳を迎えたイモトアヤコ。最初は節目の年齢に思いを巡らせたが、周囲の人たちの姿に刺激を受け、気持ちが一新した。

「普段は年上の女性の方と遊ぶことが多いのですが、みんな楽しそうなんですよ。そういう姿を見ていると、私にもいい未来が待っているかなって思えて、プラスのイメージで40代が始まった感じがします」 

 そんな彼女がこの秋、新たに挑むのが、土ドラ『再生のウズメ』での連ドラ初主演。自身と同じ40歳という等身大の役ながら、ひきこもり歴12年という主人公・田村ウズメを演じる。

「私はオフの日も予定をガンガン入れますし、家にはあまりいないアクティブなタイプ。ウズメとは真逆すぎて、最初は演じることができるのかなと思いました。

 でも、初日に現場に入ってウズメの散らかった部屋にいたら、彼女の気持ちが少しずつわかって、自然と役が入ってきたんです。主演というプレッシャーはありますが、みなさんに助けられながら楽しく撮影に臨んでいます」

 物語は、自堕落な生活を送っていたウズメが、便利屋の興梠(白洲迅)と出会ったことから、半ば強引に一緒に働くことになり、人生を再び踏み出していくヒューマンドラマだ。

「私が新たに何か挑戦するとするなら……語学かな。『世界の果てまでイッテQ!』とかで、これだけ海外に行っているのに、いいかげんにしろってくらいしゃべれないんです(笑)。それこそ20代のときに、駅前留学みたいなことをしていたんですが、あまり続かなかったんです。やるなら英語とスペイン語に挑戦したいですね」

ヘビは絵でもダメ(笑)

 そんな『イッテQ!』で世界を飛び回っていたイモトだが、実は苦手なものがあった。

「トカゲやカエルは大丈夫なんですが、ヘビが苦手なんです。絵でもダメで、さっき新聞を見ていたら、“赤マムシ”の栄養剤の広告があって、うねうねしたヘビが描かれていて“ウワー!”って。調子が悪いとホースですらダメです(笑)。見ただけで3日くらい寿命縮みますね。いつも命削ってロケしています(笑)」 

10月3日スタート 土ドラ『再生のウズメ』 東海テレビ・フジテレビ系 土曜夜11時40分〜

 ドラマにバラエティー出演と多忙な日々を送る中、オフにはこんな過ごし方を。

「休みの日はぐうたらせずに、多少は動いたほうが疲れが取れると聞いたので、軽いランニングやウォーキングをしています。あとは酵素玄米を食べるようになりました。MEGUMIさんが本や動画でオススメされていたのを見て、毎日炊いています(笑)。やっぱり食と運動は大事。40代は基本的なところに戻りましたね(笑)」

便利屋にお仕事を頼むなら?

「(タサン)志麻さんみたいな料理の上手な人に、冷凍、冷蔵どちらでもいいので、料理の作り置きをお願いしたいです。きゅうりの酢の物やきんぴらみたいな簡単なものは作るのですが、凝った料理はなかなか……。なので、家族のために、電子レンジでチンするだけで食べられる作り置きを1週間分くらいお願いします!(笑)」