年末の風物詩といえば、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』。今年の放送予定も発表され、まもなく観覧の募集もスタートする。
「すでにネット上では、今年の出場歌手を予想する動きが始まっています」(スポーツ紙記者、以下同)
出場歌手は毎年11月の中ごろに発表されるが、
「それに先がけて、10月の中旬には司会者が発表されます。紅白の司会は、番組全体の盛り上がりを左右する重要な役割です。2025年は有吉弘行さん、綾瀬はるかさん、今田美桜さん、鈴木奈穂子アナウンサーが担当しました。今年は誰が司会を務めるのか、現在、選考の最終段階だといいます」
では、誰が候補に挙がっているのか!?
「女性司会者はこのところ、その年の前期の朝ドラでヒロインやメインキャストを演じた俳優が抜擢されることが多くなっています。2025年司会の今田さんも『あんぱん』でヒロインを務めていました」
見上愛と上坂樹里の出演は内定か
この法則に則ると、9月25日に放送を終えた『風、薫る』の2人の主演俳優が浮上する。
「見上愛さんと上坂樹里さんは、何かしらの形で出演することは間違いないでしょう。今のところ、見上さんが司会、上坂さんは審査員として出演することが有力視されています」(テレビ局関係者、以下同)
見上は“トーク力”が未知数に思えるが、
「タレントの丸山礼さんと2人で2024年から配信しているポッドキャストが、若者を中心に好評を博しています。ポッドキャストで鍛えたトーク力が紅白の大舞台でどれだけ発揮できるかわかりませんが、実は“しゃべれる”俳優なんです」
対して、男性司会者は“混戦模様”にあるという。
「司会者は、3年ほどで交代するケースが多いんです。有吉さんは、2023年から3年連続で司会を務めたので、4年目になる今年の続投の可能性は“ない”と考えられているようです」(前出・スポーツ紙記者)
有吉の前は、大泉洋や内村光良といったバラエティー番組でのイメージが強い人物が選ばれていたけれど……。
「今年の最有力候補は、二宮和也さんとMrs.GREEN APPLEの大森元貴さんだといわれています」(前出・テレビ局関係者、以下同)
いったい、なぜ?
“夏の紅白”で司会を務めた2人
「8月15日に放送された音楽番組『うたであえたら 2026』で司会を務めたことが影響しています。毎年、夏に放送されるNHKの音楽特番は、紅白と同じNHKホールで収録され、大規模な演出などもあることから“夏の紅白”といわれています」
この番組への出演を紅白への布石だと見る向きも強く、
「特に二宮さんは、2025年の“夏紅白”でも司会を務めました。嵐としても個人としてもたくさんの冠番組を持ち、司会者としての実力は折り紙つき。もちろん、紅白司会の経験もあります。二宮さんが司会に決まれば、NHKとしては理想的な展開かもしれませんね」
大森は、今年もミセスの活動が絶好調で、
「ロールモデルにしているという嵐のように、歌手と司会の両方での出演もありえるのではないでしょうか」
NHKホールから放送される音楽番組といえば『うたコン』もすっかり定着しており、
「2016年の番組開始から司会を務め続けているのが、谷原章介さんです。2025年の紅白と同様に今年も『うたコン』の担当者が制作統括を担います。しかし、こうしたつながりはあるものの、谷原さんは残念ながら“落選”の可能性が高そうです」
『巡るスワン』脚本を担当する芸人
一方で、意外な人物の名も浮上しているという。
「2027年前期に放送される朝ドラ『巡るスワン』で脚本を担当するバカリズムさんです。お笑い芸人が本業なので、司会を任せるということにおいて、不安はまったくないですからね。とはいえ朝ドラの脚本は、放送が終わる1か月ほど前に書き終えるケースが多いですから、年末も脚本の執筆で忙しいと思いますが……」
誰に決まっても、年末のお祭りにふさわしいラインナップばかり。
「これだけ豪華な面々ばかりの司会候補ですから、年々視聴率は下降ぎみとはいえ、NHKも力が入るでしょうね」
はたして年末の“顔”は誰に!?
