WEST.('24年)。脱退することになった藤井流星(左から3番目)と小瀧望(右から3番目)。つい先日は重岡大毅(中央)と濵田崇裕(右から2番目)が結婚を発表

「本日の放送をもちまして、『bayじゃないか』を終了することになりました。12年間たくさんの応援をいただきまして、本当にありがとうございました」

 9月30日をもって活動を終了するSTARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ『WEST.』。26日、同グループがパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm)が放送されたが、この日は脱退報告があった小瀧望と藤井流星も参加し、7人が揃って登場。

『WEST.』番組最終回が続々放送

「急なお知らせとなりますが」と枕詞を置きながら、冒頭のように番組終了の報告を行った。

「番組ではマイクが2本しかなかったようで、“しゃべりたい人は手を上げてくださいね”としながら、和気あいあいとした雰囲気で放送がスタート。その後もメンバーの笑いが度々こぼれるなど、仲睦まじい様子がうかがえる内容でした。デビューから半年後に始まった番組の思い出を振り返りつつ、スタッフやリスナーに感謝を伝えていました。

 活動終了前に小瀧さんと藤井さんは脱退報告をしていますし、ファンからすると、7人揃って出演しただけでも、ありがたかったことでしょう。その一方で、これまで当たり前のように聞けていた7人揃っての声が聞けなくなると思うと寂しい限りですね」(スポーツ紙記者、以下同)

26日に放送された『WEST.中間&重岡のサシタビ!!』(公式Xより)

 同日には、特別テレビ番組『WEST.中間&重岡のサシタビ!!』も放送された。同番組はメンバー2人が《本当にやりたいことを詰め込んだ旅企画》だ。2023年に桐山照史と藤井のペアが放送されて以降、中間淳太と小瀧、濱田崇裕と神山智洋、そして今回は番組タイトルの通り中間と重岡大毅のペアが組まれていた。

 放送後、番組公式Xでは、メンバーへの感謝を綴り、7人のメンバーカラーを表現したハートの絵文字で愛と感謝を表現。この粋な投稿に、ファンは歓喜している様子だった。

「明るいテンションで逆に怖い」

 特別番組と冠番組の放送ということで、『WEST.』尽くしの1日となったわけだが、ネット上では、両番組に言及するファンが溢れた。

『サシタビ』の公式Xには、《ステキな旅をありがとうございました》《サシタビさんありがとぉぉお》などの声が寄せられていた。

 一方の『bayじゃないか』に対しては、

《最終回7人揃ってる わちゃわちゃしてるいつもの声 ありがとうございました!!!!!!!》
《最後の最後までWESTらしくてやっぱりすきだ 最初のええじゃないかで泣いたヨ》

 と、こちらも歓喜の声が上がったが、

《ほんとに終わりっていうぐらいの明るいテンションで逆に怖いw》
《紛れもなく、そこにいたのは、いつもと変わらずワチャワチャとしている『WEST.』でした。やっぱり、ここ数日の出来事は夢だったのでしょうか?》

 など、7人のいつもと通りの様子について言及するファンも。

2026年9月30日での活動終了を発表したWEST.(事務所公式サイトより)

「活動終了のきっかけは小瀧さんと藤井さんの脱退ですが、ふたりはほか5人との“アイドル観”にズレが生じてきたと明かしています。このズレはメンバーが続々と結婚報告をしたことだと推察されていますが、重岡さんに至っては、結婚とお子さんの誕生というビッグニュースがありながら、メンバーは事前に知らされていなかったとも報じられていました。

 最後はファンのためにも7人で出演し、笑顔で終わろうと心がけていたのかもしれませんが、表向きの明るさと裏側の事情とのギャップに動揺を隠せなかったファンもいたということでしょう。

 ただ、30分という短い尺の間で5曲も曲紹介が挟まれており、会話の時間を極力減らしているかのような不自然さも感じました。活動終了に当たってのライブは開催されませんし、こうした形で笑顔で感謝を届けるのが今の『WEST.』としての精一杯なのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

 着々と幕引きに向かう7人。「笑って泣いて」過ごした12年間にピリオドが打たれる――。