9月25日、東京湾岸署から釈放されたのは、STARTO ENTERTAINMENT所属の人気グループ『timelesz』の猪俣周杜。彼の処遇について世間からさまざまな意見が寄せられる中、その“事件前”の様子にも大きな注目が集まっている。
猪俣の“教育係”は原嘉孝
猪俣がトラブルを起こしたのは、9月18日の深夜のこと。東京都・江東区にあるコンビニエンスストアの駐車場の車内で、知人女性の顔面を複数回殴るなどして、ケガを負わせた傷害の疑いで逮捕されたのだった。
「被害女性は鼻から出血し、顔にあざができるなどの怪我を負っていたそう。猪俣さんは“口論になってパニックになった”と供述し、容疑を一部否認。釈放の際は“この度は大変申し訳ございませんでした”とだけ語り、集まった報道陣からの問いかけには応じずに車に乗り込んで署をあとにしました」(スポーツ紙記者)
2024年9月から配信されたオーディション番組『timelesz project』に参加し、見事グループ加入を果たした猪俣。正式な加入は2025年2月だが、そこからわずか1年半足らずでの逮捕劇は、多くのファンを落胆させている。
そんな猪俣はtimelesz加入前、『8iper』というメンズアイドルグループで活動。2024年5月に卒業後、父が営む塗装業の会社で経理の仕事をしていたというが、彼の“先輩”たちへの態度が今になって問題視されているという。
「timeleszのメンバーのうち、ジュニア歴のない猪俣さんや篠塚大樹さん、橋本将生さんは“ひよこ組”と呼ばれ、特に厳しい視線が注がれてきました。当然、芸能界の先輩たちとの関係性はかなり重要。同じ加入メンバーの1人である原嘉孝さんは、長らくジュニアとして経験を積んできた先輩でもあります。彼がひよこ組の“教育係”となって、関係各所での挨拶回りをさせたりと芸能界のイロハを教え込んでいたのですが……」(芸能ライター)
逮捕日にも“原イジリ”投稿
ファンたちに“違和感”が露呈したのは、昨年6月のことだった。
「日本テレビ系のトーク番組『上田と女が吠える夜』に猪俣さんらが出演した際、芸能界での礼儀作法や振る舞いを教育係である原さんからLINEグループで指導されていると明かし、“お説教グループ”と発言。さらに、“そろそろ抜けたいなぁ”などと不満を漏らしていました。当時は冗談っぽく語っていましたが、今回の事件を受け、改めて批判の声が殺到しています」(同・芸能ライター)
猪俣の様子に違和感を覚えていたのは、ファンだけではない。今年5月、フジテレビ系の冠バラエティー『タイムレスマン』に相葉雅紀がゲスト出演した際、『サシトーク』と題してメンバーと1対1でトークを繰り広げる企画が展開された。猪俣は「深夜にカップラーメンなどカロリーの高いものを食べてしまう」という悩みを相談。相葉は「そういうことも我慢できないんだったら、いろんなこと我慢できない。自分の中でルールを決めて厳しくやると、他のこともうまく回っていく」として、自己を律することの大切さを説いていた。
今振り返ると、この言葉が届いていれば……と考えてしまうようなアドバイス。しかしそんな教えも虚しく、猪俣の“姿勢”は変わらなかったようで――。
「逮捕された9月18日にも、インスタグラムのストーリーで《原くんと仕事してきたよ カーキと茶色の違いが分からないらしく困っていた》と、“イジリ投稿”を通常運転で発信していました。世間からは“原くんが不憫すぎる”“原くん災難でかわいそうでしかない”“猪俣くん、同じメンバーでしかも圧倒的に芸歴も先輩の原ちゃんにもう少しリスペクトもとうよ…”“原くんだってtimeleszとしては新人で大変だったでしょうに…”などの反応が寄せられています」(前出・芸能ライター)
奇しくも釈放された9月25日は、原の誕生日でもあった。これ以上ファンが悲しむことのないよう、せめておめでたいニュースで飾ることができればよかったのだが……。
