タレントの壇蜜(45)が、9月28日に公開されたYouTubeチャンネル『ReHacQ~リハック~』の番組「K’s 転機」に出演。これまでの芸能活動を振り返る中で、初めてフルヌードになった際の報酬や仕事への向き合い方を明かした。一方、現在のビジュアルにも注目が集まっていて……。
壇蜜、手取りは「33万円」
動画では、29歳でグラビアデビューした経緯を振り返った壇蜜。自身のキャラクターについて「訳あり物件」と表現し、「こねくりまわして、蒸して、焼いて、ちくわみたいな状態になって。それで安価で売られる。それでも良いと思っていた」と独特の言葉で語った。
SNSでは、そんな壇蜜の姿に《痩せたね。無理しないようにしてくださいね》といった心配の声が寄せられたほか、《受け答えの賢さに惹きつけられた》と驚く声も。
一方で《また画面越しに見れて嬉しい》など、久々の出演を喜ぶ声も見られた。なかでも注目されたのが、ヌードになった際の収入だ。
「ヌードになったら……女ってお金をもらえるんですよね。興味があって。私が今、フルヌードになって、映画になって、写真集出したらいくらもらえるんだろう……と思って」
そう考えた壇蜜は実際に仕事をし、「自分自身をハンマープライスしたら、33万円でした。“実額”で」と説明。協賛金などから事務所が引く分や経費などを差し引き、最後に残った金額、いわゆる手取りが33万円だったという。
「33万!と思いました。“よかった、家賃払える”と思いました」と振り返り、「33万円の価値があったことに逆に驚きましたね」とも話している。
「毎月30万円稼ぐ」が目標だった過去
実は壇蜜は、ブレイク前から自身の収入について具体的な目標を持っていた。
2013年の『GQ JAPAN』のインタビューでは「とりあえず、毎月30万円稼ぐこと」と回答。「手取りで30万円稼ぐっていうのが目標です」としたうえで、「死ぬまでずっと30万円を続ける」と語っていた。
その後、バラエティー番組やドラマ、映画など活動の幅を広げた壇蜜だが、2024年には当時所属していた芸能事務所「フィット」が破産。事務所をめぐる環境も変化した。
現在は、かつてのようにテレビ出演だけを活動の軸としているわけではない。
本人の公式サイトによると、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(NHK BS)ではナレーターを担当。『サウナを愛でたい』(BS朝日)でもナレーションを務め、NHK高校講座『保健体育』にも出演している。
さらに、秋田魁新報ではコラム『あきたのココロ』を連載し、NHK出版『本がひらく』ではエッセイ『蜜月壇話』を執筆。「大手小町」のお悩み相談や、ポッドキャスト『アダルト・カルチャー教養講座・叡智学』『スーパー・ササ壇蜜・マシン』にも携わっている。
「壇蜜さんは、グラビアやバラエティーで知られるようになった一方で、もともと言葉を使った仕事との親和性が高い人です。ラジオで長くレギュラーを務めた経験もあり、現在はナレーションやコラム、エッセイなど、表舞台の仕事以外でも活躍し、活動の幅が広がっています」(芸能ライター、以下同)
2025年9月には、約7年半にわたって出演した文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』を卒業。長年続いたレギュラー番組を離れた現在も、女優としての仕事は続いている。
「映画『愛の道草』ではナイツ・塙宣之さんとともに主演を務める予定で、2027年3月にはヒューマントラストシネマ渋谷での公開が予定されています。今回の『ReHacQ』でも『出てみたい番組もある』と話していて、今後の活動にも意欲を見せています」
今回の動画でも過去の仕事を振り返りながら、自身の言葉で現在について語った壇蜜。テレビだけに頼らず、自分の経験や声、文章を生かして仕事を続ける姿が、いまの“現在地”なのかもしれない。
