猪俣周杜の契約解除を受けて、フジテレビで会見を開いた『timelesz』

 知人女性の顔面を複数回殴ったとして逮捕されていた『timelesz』の猪俣周杜。逮捕された直後、所属事務所は猪俣の当面の謹慎・活動休止処分を発表していたが、10月1日、公式サイト内で契約解除が報告された。

 契約解除を報告した文書では、猪俣本人への聞き取りを踏まえたうえでの判断であり、これはあくまで《会社としての経営判断》としており、《他のメンバー7名に委ねたものではなく、かつメンバーに処分の責任を負わせるものではありません》と、グループメンバーを守る姿勢を見せている。

事務所の“意味深”な一文

 この対応には、《まぁ、当然の結果ですよね》など、納得を示す声が多い状況だ。その一方で、事務所が公表した文書の中にあった“意味深な表現”が注目を集めているという。

「猪俣さんの捜査はまだ続いており、刑事上の処分は確定しておらず、猪俣さんは容疑を否認している状況なのです。

 しかし、事務所は《猪俣に弊社との専属契約上の重大な違反が認められ、契約に定める解除事由に該当する》と判断しており、さらに《今回の契約解除は、刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したもの》とまで明言しているのです。捜査が終わらない段階の中、どんな行動が契約違反に至ったのか、その真相が気になるところです」(スポーツ紙記者)

 実際にネット上では、

《猪俣くんって今回のことじゃない別の重大な違反が認められ契約解除なん?暴行以外に何やらかしたの?》

《法判断すらまだの段階だよね…? それなのにSTARTO ENTERTAINMENTが即座に契約解除、timelesz脱退に踏み切るレベルの「重大な契約違反」ってなんなんだ》

《猪俣さんご本人が「否認」を通した以上、どの箇所が、重大な違反に抵触したのかは分からないものの。 被害者女性の存在が、彼女であると出たのも 少なからず違反事項に含まれてそうな気もする》

 など、疑問や憶測の声が上がっていた。

「契約解除」の真相は

 契約解除が発表された同日、猪俣さんを除く菊池風磨・佐藤勝利・松島聡・寺西拓人・原義孝・橋本将生・篠塚大輝の7名の『timelesz』メンバーの姿はフジテレビ内にあり、報道陣に向け会見を実施。会見の冒頭では、グループを代表して菊池が口を開いた。

「菊池さんは“今回のようなことを二度と起こさないよう、メンバー全員で事態に向き合い、深く受け止めたい。この度は大変申し訳ございませんでした”と謝罪。続けて“報道を確認するにつれて、驚きや戸惑いだけでなく強い憤りを覚えるようになった”と心境を明かしていました。

 猪俣さんについては、“『手が当たってしまったかもしれない』という弁明を聞き、非常に腹が立った。今回のような行為も供述も、決して容認できるものではない”と厳しい言葉を投げかけていました」

事務所が公表した猪俣周杜の契約解除全文(公式サイトより)

 菊池のあと、各メンバーがそれぞれコメントを行った。その後、質疑応答の時間が設けられ《専属契約上の重大な違反》に関する質問が飛んだのだが――。

「メンバーもその中身は知らされていなかったそうです。猪俣本人と事務所の間でどのような話し合いが行われたのかは共有されておらず、契約解除の処分についても昨夜知らされたとのこと。つまり、猪俣さんの『重大な違反』はいまだ闇の中ということです」(芸能担当記者)

 契約していたCMやテレビ出演など、数えきれないほどの関係者に迷惑をかけた猪俣さんの身勝手すぎる行動。警察の捜査で新たに明らかになる真実もあるかもしれない。