猪俣周杜との専属契約を解除を受け会見を開いた『timelesz』菊池風磨

 STARTO ENTERTAINMENT社所属のグループ「timelesz(タイムレス)」のメンバー・猪俣周杜の暴行事件をめぐる一連の騒動が、ついに大きな局面を迎えた。

 事件の発覚から勾留、そして釈放。世間を揺るがした騒動の末に待っていたのは、グループからの脱退だけでなく事務所との契約解除という最も重い処分だった。事態を重く見たtimeleszは、メンバー7人全員で緊急記者会見を開き、猪俣の逮捕から釈放、契約解除に至るまでの一連の経緯を丁寧に説明。深く頭を下げ、ファンや関係者へ謝罪の言葉を述べた。

菊池風磨の異様な白塗りメイク

「メンバー全員が被害者女性への配慮の言葉とともに深く謝罪をし、原嘉孝は冒頭の言葉に詰まり大粒の涙を流していました。他のメンバーも目を赤くし、声を震わせ、言葉にできない強い憤りを堪えながら対応してましたね」(現場取材をした記者)

 だが、この緊迫した会見の中で、多くの取材陣やファンの視線を釘付けにしたのは、語られた事件の全貌だけではなかった。グループのキーマンである菊池風磨の“異様な容姿”である。

 会見場に現れた菊池の顔には、誰の目にも明らかな不自然さが漂っていた。

 おでこから下の部分だけが浮き上がるほど真っ白にメイクされ、おでこだけは薄化粧のまま。あまりにも白浮きしたメイクに、テレビ画面越しでは「話の内容が頭に入ってこない」と困惑の声が相次ぐほどの異彩を放っていたのだ。

 一体なぜ、これほどまでにアンバランスで過剰なメイクをしていたのか。一見するとメイクの失敗とも取られかねないこの状態だが、彼の表情を注意深く観察すると、まったく別の背景が浮かび上がってくるというのは、これまで何度もSTARTO社のタレントを取材してきたスポーツ紙の芸能記者だ。

「菊池くんの表情は明らかに衰弱していました。もともと色白で透明感のある肌の持ち主ですが、今日のメイクは一段と濃いというか、ファンデーションが厚かったように見えます。さらに以前までの健康的な表情とは打って変わり、頬はこけ、明らかに痩せた様子が伺えますね」

猪俣の“メイク釈放”とは訳がちがう

 今回の「猪俣事件」において、菊池が背負い込んだ精神的ダメージと責任の重さは想像を絶するものがあるという。

猪俣周杜との専属契約を解除を受け会見を開いた『timelesz』

 timeleszは新メンバーを募集する大規模オーディション『timelesz project(通称:タイプロ)』を敢行。そのプロジェクトを先頭で牽引し、世間の注目を集めてきたのが菊池だった。

 芸能界の経験もない「ほぼ素人」を自らの手で選抜し、いきなりトップアイドルとしてスタートラインに立たせた責任。その末に引き起こされた暴行事件と契約解除という最悪の結末に、菊池の心が砕けそうになっていたとしても不思議ではない。

「菊池くんは事件の話を聞いたときメンバー7人、仕事ができないという覚悟を持っていました”、さらに猪俣に対し“謝罪はなくて結構”と怒りを露わに語っていました。猪俣の逮捕から約2週間ほど経ちますが、その間に一気に老け込んだようにも見えます。憔悴し切った顔色を少しでも隠し、カメラの前で“アイドルとしての矜持”を保つため。必死に施されたのがあの過剰な厚化粧だったのかもしれません。猪俣が釈放されたとき、《ばっちりメイクしてるのなぜ?》と批判の声が上がったが、今回の菊池くんのとは訳が違います」

 こけた頬と顔色を隠すための不自然なメイクに潜む、菊池風磨の苦悩。7人となったtimelesz。「永遠の」「時代を超越した」という思いも込められたグループ名に相応しい活動はできるのだろうか。