戦力外通告された広島カープの小園海斗。わずか1年での急降下っぷりとともに、質疑応答の“態度”の悪さまでが話題になっている。
“ゾンビたばこ”をめぐる疑惑の4選手
10月1日、プロ野球の広島東洋カープは、指定薬物「エトミデート」、いわゆる“ゾンビたばこ”をめぐる一連の事件で関与を疑われていた、小園・田村俊介・矢野雅哉・前川誠太の4選手と来季の契約は結ばないと発表した。
「“ゾンビたばこ”騒動の発端は、同球団の羽月隆太郎元選手です。彼はエトミデートを使用したとして2026年1月27日に医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで広島県警に逮捕され、2月には球団から契約解除されました。
5月15日の初公判では起訴内容を認め、広島地裁から“拘禁刑1年・執行猶予3年”の有罪判決を言い渡されて刑が確定しています。しかしその直後、SNSのライブ配信などで他にも複数選手が関与していたことを仄めかす発言があり、野球ファンの間で衝撃が走りました」(スポーツ紙記者)
そして7月、矢野と前川が家宅捜索を受ける事態に発展。捜査の結果、矢野はエトミデートを譲り受けたとして、前川は所持したとして、ともに医薬品医療機器法違反の疑いで9月に書類送検された。
小園と田村への疑惑は、とある写真が一部で報じられたこと。小園、田村、矢野と、羽月元選手にエトミデートを譲渡した男性とが一緒に写った写真の存在が明らかになり、疑いの目が向けられたのだ。
WBC日本代表にも選ばれた実力者の小園
小園といえば、2025年に首位打者と最高出塁率の“打撃二冠”を獲得し、WBC日本代表にも選ばれた実力者。しかし、ゾンビ疑惑の影響か最近はプレイに精細を欠くことが増え、8月には2軍降格となっていた。
彼に関するネガティブな話題はそれだけではない。8月31日には、5年間の結婚生活を経てモデル・インフルエンサーの渡辺リサとの離婚を発表。その直後の9月9日には、『週刊文春』がビールの売り子の女性と親密そうに写った“密着写真”の女性問題を報じるなどした。ゾンビ疑惑、離婚、女性問題と、あれほどの実力者がこの1年でまさかの急降下っぷりをみせている。
「4選手が戦力外の通告を受けてしまったことに対し、同球団の新井貴浩監督は“結果的にこのようになって残念ですし、申し訳ない”とコメント。“子を持つ親として、彼らのことを考えるとすごく苦しくなります”とも語り、まだ若い4選手の今後を温かく見守ってもらえたらと願っていました」(前出・スポーツ紙記者)
一方、契約解除を受けた小園は報道陣の取材に応じたが、球団から“信頼できないっていわれたんで”と淡々と対応。心境を聞かれても“そうっすね、もう仕方ないかなぁと思いますし”と答え、写真報道の件についての質問には“特にないです”と一言だけ。最後にファンへメッセージを聞かれ、“『応援していただきありがとうございました』っていうのはいいたいですね”とたんたんと話した。
小園の取材態度に批判的な声
小園の取材態度に対し、
《小園なんやこの態度…この態度の選手取る球団ないやろ》
《舐める、不貞腐れるのは勝手だが、ファンに対しての部分だけはきちんと誠意ある受け答えをするべきだった。そんな最低限の事すら出来ないプロ野球選手はどの国でもどのチームでも不要》
《ノムさんじゃないけど、野球の前にまず一般常識とか社会人の勉強が先やな》
《自暴自棄になってるね。もちろん本人がよくなかったのはあるけど、離婚もして、なんか精神的にものすごく不安定になっているように見える》
といった批判的な声が多く寄せられている。その一方で、
《小園は同席してだけなんだからカープに呆れてるって反応だろうね》
《小園が本当に潔白なら信用できないの一言だけでカープでのキャリアを終わらされるのは嫌だろうね》
《多分本当にやってないからこの態度なんだろうけど、中学生じゃあるまいんだからあからさまに不貞腐れるなよ笑笑笑》
など、“ゾンビたばこ”使用に疑問を持つファンも多い。
実際、小園は写真を撮られただけであり、捜査で使用を認められたわけではない。それにもかかわらず戦力外を言い渡された点は同情するが、取材での態度が今後の進路にマイナスにならなければよいが――。
