元メンバー・猪俣周杜のグループ脱退と契約解除で揺れる『timelesz』。猪俣は9月18日に知人女性の顔面を複数回殴ったとして、逮捕されていたが、この事件について、同グループの菊池風磨は「怒りや憤りを感じるようになりました」「決して容認しない」と話し、猪俣との決別を語っている。
『ザ!鉄腕!DASH!!』のキャスティングに不信感
事件においては、“グループの問題”としても捉えられており、余波は甚大なものになっているが、その一例として挙げられているのが、『ザ!鉄腕!DASH!!』を巡るキャスティングだ。
「10月11日に放送を予定している同番組に『timelesz』の松島聡さんと篠塚大輝さん、 『SixTONES』の森本慎太郎さん、『なにわ男子』の藤原丈一郎さん、『Travis Japan』の松田元太さんが出演することがネット上の番組表で公開されましたが、松島さんと篠塚さんの出演を疑問視する声が寄せられたのです。猪俣さんの騒動が尾を引き、ふたりに飛び火している状況です」(スポーツ紙記者)
実際にネット上では、
《篠塚いらんやろ!何でいるんや!不愉快!》
《SixTONESはわかる、元太もわかる、丈くんもわかる。タイムレス、わからない、、番組のカラーに合わないよ。》
《なんで日テレの番組ってこんなにtimelesz出るの?見たくないし(ひよこの絵文字)を他Gと共演させないでほしい》
などの意見が寄せられていた。
松島は大都会の自然再生を目指す『新宿DASH』という企画を中心に番組に参加するようになったが、松島の“助っ人”として投入されたのが篠塚だった。
篠塚の番組初出演は昨年8月のこと。出演にあたり様々な声が上がったが、これに対し篠塚は「自分はまだまだ未熟で至らないところばかりですが、常に謙虚な気持ちと感謝の気持ちを持って、一つ一つの仕事に真剣に取り組んでいきます」と語っていた。
「猪俣さんの騒動を受けて、再燃している形になりますが、同じグループに所属しているというだけで“いらない”という批判が上がるのは、少々的外れな気がします。
一番懸念されているのは、猪俣さんと同様にジュニア経験を経ずにグループに加入した篠塚さんの言動。ここから先、何か問題があった場合は“グループ解散”という手段も視野に入ってきます。篠塚さんは朝の生放送で行った『不適切ギャグ』が炎上した過去もあり、ほかの番組出演メンバーに被害が及びかねないという指摘もあります。
まだ経験が浅い中で右も左もわからない点が多いでしょうが、先輩たちの背中を見て、成長してほしいですね」(芸能プロ関係者)
起用に潜む日テレの裏事情
『timelesz』メンバーの出演によって不満や疑問の声が上がる『ザ!鉄腕!DASH!!』。リスキーなキャスティングには、日テレ側の事情もあるという。
「同番組は2010年代中盤から、若者のテレビ離れとともに視聴者層の高齢化が顕著になってきたといいます。そのため、若年層に人気のグループメンバーを取り入れ、視聴者の若返りを図っていました。
篠塚さんが加入に至ったオーディション番組『timelesz project』は爆発的な人気を博し、まさに『ザ!鉄腕!DASH!!』が求める視聴者層から支持されていたのです。制作サイドはこの人気にあやかろうとしていたのでしょう。“若手の成長劇”を裏テーマに番組存続と視聴率上昇をかけて舵を切った形です。
猪俣さんの騒動は思わぬ誤算だったでしょうが、松島さんと篠塚さんが直接的に関わっていたわけではありませんし、今後も起用は続くことでしょう」
理不尽な批判を跳ね返すほどの誠実な姿勢と成長を見せられるか。ふたりに課された試練は大きなものとなりそうだ。
