日本ハムが販売するソーセージ「シャウエッセン」の公式Xが10月5日、
《正直に伝えます。シャウエッセンの内容量が減ります。でも、ただ減らすだけなんてしたくなくて。 一本あたりの重量を増やし、肉感をアップしました。そんな私たちの思いを 本日、読売新聞朝刊に掲載しています。時代に負けてたまるか。》
と「時代に負けてたまるか。」という言葉をスローガンに掲げ、内容量が1袋あたり6本から5本に減ることを発表した。
広報部が明かした改定に至る切実事情
これに対し、Xでは、
《いや、負けてますやん!》
《「時代に負けてたまるか」のキャッチコピーが許されるのは時代に逆らって値下げするか量増やした時だけでしょ...か、完敗している》
と“反論”が相次いだ。また、
《本数同じにして値上げしたほうがいいですよ。時代に負けてたまるかなんてカッコつけないでください。言い訳がましいです》
《値段上げてもいいんよむしろ量を減らすくらいなら値段上げて》
値上げしてもいいという声も。
「『時代に負けてたまるか。』という前向きな言葉の一方で、商品改良をしたとされていますが、内容量が減るというマイナス面が大きく目立つ結果となり、Xでは炎上状態になっています」(全国紙記者)
そこで、週刊女性PRIMEは「シャウエッセン」の販売元である日本ハム広報に直撃取材。内容量を減らすにあたり、「度重なる環境の変化」もひとつの要因として書かれていたが、具体的にどのようなことなのか?
「原材料費、エネルギー費、物流費、人件費などの上昇が続いていることです」(日本ハム広報担当者、以下同)
内容量を減らしたことは苦渋の決断だったのか。
「日常の食卓で選んでもらえる価格帯を守りつつ、みなさまにご支持いただいているシャウエッセンのおいしさだけは守りたい、単に減らすだけにはしたくないという思いから、パリッ!! とした食感と食べごたえを追求し、今回の改定に至りました」
どのような点に改良で力を入れたのか。
「シャウエッセン最大の特長であるパリッ!!とした食感と、食べごたえのさらなる向上に力を入れました」
「時代に負けてたまるか。」をスローガンにした真意を尋ねると、
「原材料高騰などの厳しい環境でも、シャウエッセンのおいしさだけは譲らない・お客様に変わらぬ最高のおいしさをお届けする、という決意を込めた言葉です」
内容量を減らしている時点で、「時代に負けている」という厳しい声もあったが、どのように受け止めているのか。
「頂戴したご意見は真摯に受け止めております。そのうえで、1本1本のおいしさでご期待に応えられるよう努めてまいります」
止まらぬ物価高で仕方のない実質値上げだと思うが、「時代に負けてたまるか。」のスローガンにより思わぬ火がついてしまった今回の広告。内容量減少でもさらにおいしくなったという味での勝負に、シャウエッセンは勝てるのか。
