宮根誠司

「これにて閉店ガラガラ!」

 10月2日、平日午後のワイドショーとして人気を集めた『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が20年の歴史に幕を下ろした。

「通算5134回目の最終回は、『宮根誠司ラストラン!ニュースの主役を直撃&表彰SP』と題し、20年の歴史を振り返る特別企画や豪華ゲストの登場で締めくくられました。吉永小百合さんからの直筆の手紙が読み上げられたり、沢尻エリカさんがサプライズで出演したりと、豪華な内容となりました」(スポーツ紙記者)

 読売テレビとしても長年の功労者とも言うべき宮根を労うべく、最終回のオンエアが終わってから約1時間後、スタジオから社屋1階にあるホールに場所を移して打ち上げが行われた。

「これまでパネリストとして番組を彩った、ガダルカナル・タカさんや野村修也さん、橋本五郎さん、石原伸晃さん、本村健太郎さん、アンミカさんなどはもちろん、ニュースコーナーで宮根さんとの掛け合いが話題になった丸岡いずみさんの姿もありました。演者だけではなく、歴代のスタッフも大集結し、ざっと200人以上はいたのではないでしょうか」(読売テレビ関係者、以下同)

駆けつけたアナウンサーの“先輩”

 日本テレビや中京テレビなど、系列局の執行役員も出席し、局を挙げた“大イベント”の様相を呈していたという。

「メジャーリーガーの吉田正尚さんや元乃木坂46の松村沙友理さん、タレントの優木まおみさんからは祝花も届いていて、改めて『ミヤネ屋』という番組が多くの人たちから愛されていたのだということを感じましたね」

 打ち上げが始まると、『ミヤネ屋本日閉店~20年間ありがとうございました~』と書かれた特大パネルが登場し、それに沿って催し物が進められていった。進行役の男性がまず読み上げたのが“あの名司会者が宮根にメッセージ”というパート。パネル上では黒いシルエットで隠されていたため、いったい誰が登場するのかわからない。会場からも歓声が上がるなか、ステージ上に姿を現したのは古舘伊知郎だった。

『ミヤネ屋』打ち上げで、宮根誠司に花束贈呈してスピーチする古舘伊知郎

「最終回には出演していませんでしたが、ちょうどこの日、読売テレビで別の番組の収録があり、収録終わりで駆けつけてくれたそうです。7月に行われた『プラチナエイジ賞』の表彰式で、ほかの登壇者を差し置いて2人でしゃべりすぎて主催者側を困らせたというようなエピソードや“今後は1度、丸裸になって(世間から)隠れたほうがいい”という意味深なアドバイスまで、おなじみのマシンガントークが炸裂。時折、参加者を笑いの渦に巻き込みつつ、愛のあるメッセージを送っていました」(別の読売テレビ関係者、以下同)

打ち上げは「同窓会」の雰囲気に

 アナウンサーの“先輩”でもある古舘から宮根へ表彰状と花束が手渡されると、会場は大きな拍手に包まれた。

「その後も、パネリストを務めた方たちからのメッセージや40年以上勤続したベテラン校閲スタッフの送迎パートなど、盛りだくさんの内容でした。宮根さんもかつてのスタッフとの思い出話に花を咲かせるなど、さながら同窓会のような雰囲気で、あっという間にお開きの時間になってしまいましたね」

 5000回を超える生放送番組の司会という大役を務めあげた宮根。20年間で得た多くの知見は、その心にしっかりと刻まれたに違いない。