Instagram(@number_i_staff)より

 10月12日に放送された『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)に、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太による3人組グループ・Number_iが出演。新曲『REBON』を披露したのだが、その歌詞の一部がファンの間で物議を醸している。

Number_i新曲『REBON』の歌詞に物議

ドジャースタジアムで始球式に参加したNumber_i(公式インスタグラムより)

 問題視されているのは、《頑張ってるで賞とかまじいらねーから》という一節。Number_iのファンは、これまで音楽番組の投票企画や各種ランキングなどでグループを応援してきたこともあり、努力や評価を否定するようにも受け取れる歌詞に複雑な思いを抱く人もいるようだ。

「Number_iは2023年に結成され、'24年1月に『GOAT』でデビュー。King & Princeを脱退した平野さん、神宮寺さん、岸さんが再び集結したこともあり、活動当初から大きな注目を集めてきました。

 デビュー後は音楽活動を中心に、国内外で存在感を高めています。ファンにとっても、3人の新たな挑戦を支えたいという思いは強く、楽曲の再生やランキングへの投票など、さまざまな形で応援を続けてきたのでしょう」(スポーツ紙記者)

 そんななか、今回の歌詞に対してXでは、

《推しにこれ歌われたらオタクやめる》
《応援してるファンのことどうでもいいんか?って解釈しちゃう》

 といった厳しい声が上がっている。

既存のアイドル像にとらわれないNumber_i

「そもそも、この歌詞がファンの応援活動を否定する意図で書かれたものとは限りません。周囲からの評価や形式的な称賛にとらわれず、自分たちの信念を貫くという意味にも解釈できます。

 ただ、ファンのなかには、投票企画やランキングで少しでもよい結果を残してほしいと、時間を割いて応援している人もいます。そうした人たちにとっては、『頑張ってるで賞』という言葉が、自分たちの努力を軽く扱われたように響いてしまった可能性があります」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 Number_iは、既存のアイドル像にとらわれない音楽性や表現を追求してきたグループでもある。その姿勢が支持を集める一方、今回のように歌詞の受け止め方が分かれることもあるようだ。

「アーティストが自由にメッセージを発信することと、ファンがその言葉をどう感じるかは別の問題です。とくにSTARTO社にいたアイドルの場合、ファンは単に楽曲を聴くだけでなく、投票や購買などを通じて活動を支えているという意識を持つこともあります。そのため、本人たちが意図していなくても、歌詞の一節が応援する側との温度差を感じさせてしまうのでしょう」

 自分たちらしい表現を貫く3人の言葉が、応援に力を注いできたファンに思わぬ波紋を広げている。