10月24日、天皇陛下と長女の愛子さまは秋の雅楽演奏会に出席された。
「雅楽演奏会は、皇居にて春と秋に開催されています。愛子さまは2022年11月、令和になって初めての雅楽演奏会に秋篠宮家の佳子さまと一緒に鑑賞されて以降、毎年春と秋に出席されています。鑑賞のきっかけは、大学で日本の伝統芸能を学ばれる中で興味を抱かれ、自ら鑑賞を希望されたそうです」(皇室担当記者、以下同)
天皇陛下は翌日から、雅子さまと『国民文化祭』にご臨席
翌2023年の春と秋の演奏会には愛子さまと一緒に陛下がお出ましに。それ以降、毎秋の雅楽演奏会は陛下と愛子さまが一緒に鑑賞されることが恒例となっている。
「今年の秋の雅楽鑑賞会は10月24日に行われ、陛下と愛子さまが一緒に鑑賞されました。陛下は翌日から、雅子さまと『国民文化祭』という重要な公務で高知県に入られる予定がありました。地方を訪問される場合は、その土地の知識や懇談相手の情報なども頭に入れる必要があるため、非常に忙しいはずです。そうした中でも足を運びたいと強く思われたのでしょう」
11月にはシンガポールに単独訪問をされる愛子さま
そして、10月24日は皇室の方々にとって非常に重要な1日でもあったと、皇室担当記者は続ける。
「当日は改正皇室典範が施行された日。当日のお出ましはかなり注目の的になってしまいます。そうした状況下でも参加されたのは、愛子さまとの公務を大切にしたいという思いからだったのかもしれません。ご家族で公務をされる際は、両陛下と愛子さまという3人でのお出ましが基本です。さらに、愛子さまも自立されて、今では単独公務も増えました」
11月にはシンガポールに単独訪問をされる愛子さま。10月の鳥取で行われた「ぼうさいこくたい」では、3日間の公務を立派に務められ、地元の方々との温かい交流が連日メディアをにぎわせた。
「今年の5月には東京六大学野球の早慶戦を陛下とお二人で観戦されました。こうした、イベント的なお出ましはあるものの、毎年恒例の公務の中で“父娘お二人"と言えば、この秋の雅楽演奏会なのです。お忙しい中でも、こうした機会を陛下は大切にされていらっしゃるのでしょう」
成長される愛子さまのお姿に、頼もしさとほんの少し寂しさも感じられているような“父親”としてのお姿が垣間見える瞬間だった。
