病院に勤務する看護師の患者撮影や、飲食店での迷惑行為など、若者のネットリテラシー欠如が問題視される昨今。
『おでんツンツン男』の投稿が物議
その走りともいえるのが、今から10年前に話題となったコンビニでの“おでんツンツン”だろう。日本から猛バッシングを受けた通称『おでんツンツン男』の豊嶋悠輔氏は現在、地元である愛知県の知多半島を拠点に、スケートボードショップで働く傍ら、地域貢献活動やボランティアなどに勤しんでいるという。
2022年には、人気のアマチュア格闘技イベント『BreakingDown』に出場したことも話題になった豊嶋氏。2023年には『しくじり先生』(テレビ朝日系)にも出演するなど、たまのメディア露出も見られる彼だが、10月20日に自身のXで投稿した“持論”が物議を醸しているという。
この日、豊嶋氏は《娘の運動会に何も気にせず半袖半ズボンで行ったら、タトゥーが丸見えだったことに対してインスタのDMがめちゃくちゃ来た》と報告。「その恰好で運動会行ったの!?」という趣旨の意見が寄せられたことを明かしていた。
「豊嶋さんは、《タトゥーが入ってる親って、子供の運動会でも隠さなきゃいけないの?》と疑問を投げかけ、《俺は何も気にしてなかったけど、世間的にはそんなにダメなことなのかな?》と主張していました。
これにはさまざまな意見が飛び交いましたが、投稿の翌日に豊嶋さんが《自分の自由を大切にするなら、周りの人たちの価値観も同じように尊重しなければいけない。今回いただいた意見を、これからの自分の行動に生かしていきます》としたことで、この件は決着がつきました。この投稿をきっかけに“子どもの運動会でタトゥーを隠すか否か”という倫理的な問題を改めて考えさせられた人が多かったようです」
豊嶋氏の投稿には、
《娘さんの為に隠すの。子を想う親かどうかなの》
《子供に影響あるとか考えられんのかな》
《娘がどう思われても気にしないんでしょ? そなくらい親なんだから普通考えるよね?》
など、子どものことを想って隠すべきという意見が多く寄せられていた。
こうした意見を受けて、豊嶋氏は《自分はこれまで、周りの目を気にしすぎず、自由に自分らしく生きることを大切にしてきました》と前置きをしたうえで、
《だから今回も、娘の運動会を見に行くことが楽しみで、自分が周囲からどう見られるかということまで深く考えていませんでした。(中略)自分らしく生きることは大切だけど、それと同じくらい、場所や状況に応じて周りの人への配慮をすることも大切なんだと》
と、考えを改めた姿勢を示した。
豊嶋氏の名前『悠輔』は、母から“悠々自適に生きて欲しい”という想いが込められていたという。これまでとは異なり、守る家庭ができた豊嶋氏。親となった彼がこれから取るべき行動は、すでに本人が一番よく理解しているのかもしれない。
