左から猪俣周杜、菊池風磨

 驚愕の暴行事件が発覚してから、はや1か月――。

 10月21日、STARTO ENTERTAINMENTが《弊社元契約タレント 猪俣周杜に関するお知らせ》と題し、文書を公開。元timeleszの猪俣周杜が同日付で不起訴になったと発表した。

timelesz元メンバー・猪俣周杜が不起訴

 同社はすでに猪俣との契約を解除しているが、《在籍中の事案において、被害を受けられた方はもとより、ファンの皆様およびスポンサーをはじめとした関係者の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めてお詫び申し上げます》と謝罪の意を示している。

「猪俣さんは9月18日の深夜に都内のコンビニ駐車場の車内で知人女性の顔面を殴るなどの暴行を加えたとして、逮捕されました。被害女性は顔面にあざ、鼻からの出血などの怪我を負ったとされています。

 これを受けて、所属事務所はグループからの脱退と契約解除を決断。10月1日には、菊池風磨さんや佐藤勝利さん、松島聡さんらメンバー7人が緊急会見を開く事態になりました。

 出演シーンのカットや、CM各社の対応など、多大な迷惑をかけたことは、皆さんの記憶に新しいでしょう。不起訴処分とはなりましたが、顔も名前も広く知られている以上、今後の社会復帰や活動へのハードルは極めて高く、いまだ問題は山積みだと思います」(スポーツ紙記者、以下同)

 この騒動が世間に与えたインパクトが大きかったためか、事務所はtimeleszメンバーに異例の“お達し”をしていたという。

「残ったメンバーに“人間関係を今一度見直しなさい”と釘を刺したといいます。今回の騒動まではプライベートに深く干渉することはなかったそうですが、万が一にも再び不祥事が起こった場合は、冠番組等の打ち切りや降板は避けられないでしょう。

 ジュニア経験を経ずにスピード加入したメンバーもいますし、事務所としても“アイドル”としての立ち振る舞いを再度、考えさせる目的だったと思います」

 19日に行われた日本テレビの定例社長会見では、岡部智洋取締役常務執行役員が同局で放送する『timeleszファミリア』について、「7人のメンバーのみなさんと番組を継続します」と、明言。最悪の事態は免れたものの、まさに綱渡りで首の皮一枚つながった状態だ。

「ニノまでおれを嫌うの?」

 一方で、風向きの厳しさに直面しているのが、『timelesz project(通称タイプロ)』を牽引してきた中心人物の菊池だ。

 ネット上では《なぜ猪俣を選んでしまったのか》と、オーディションの選考責任を問う声も少なくない。 そうした厳しい世間の目は本人にも痛いほど届いているようで、二宮和也、山田涼介、中丸雄一とともに出演するYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』の最新動画で見せた“あるやり取り”が注目を集めている。

早速8人から7人に変更されたtimeleszのアー写(公式サイトより)

「この回は二宮さんと菊池さんの2人が出演し、カードゲームで対戦していました。動画中盤で、苦戦していた二宮さんが冗談めかして“お前嫌いだよ、おれ”と口にした際、菊池さんは“こんなに嫌われてるのに? もう”“ニノまでおれを嫌うの?”と苦笑い交じりに返したのです。

 バラエティー番組では常に明るく周囲を盛り上げる菊池さんですが、今回の騒動の責任を一身に背負い、精神的には相当追い詰められているはず。動画では“自虐ネタ”として笑いに変えてみせたものの、胸の内にある傷の深さが垣間見えた瞬間でした」(前出・スポーツ紙記者)

 10月1日の緊急会見で猪俣の行動について、「決して許されるものではない」「怒りや憤りを感じる」と語っていた菊池。今回の不起訴に何を思うだろうか――。