10月28日に、4年ぶりのCDシングル『VIBE』をリリースするGENERATIONS。11月には、めでたくデビュー15周年イヤーの幕開けを迎える。そんな6人に、新曲の制作背景や15周年イヤーへの思いを聞いた。
長年の歴史が育んだ揺るぎない絆と息の合ったトークは必見。終始笑いが絶えない、和気あいあいとしたスペシャルインタビューをお届け!
15周年の『GENERATIONS』
─新曲『VIBE』は白濱さんが制作に携わったそうですね。
白濱亜嵐 “GENERATIONSが今やるべき曲ってなんだろう”と考えながら、メンバーとして、そして作曲家としての目線で作らせてもらいました。メンバーなので当たり前ですが、GENERATIONSのためにきれいに書き下ろせたと思います。
小森隼 たしかにね(笑)。
片寄涼太 僕たちのことをよく理解している人が作っているというのは、聴いている方々にも伝わるんじゃないかなと思います。ダンスパートや、みんなで一緒に声を出して盛り上がるパートなど、曲の展開や構成もライブを意識した、僕たちらしい楽曲になっています。
中務裕太 パフォーマーとしては、またしんどい曲が来たなというのが正直な感想です(笑)。BPMがかなり速いので、シンプルに体力を使います。ですが、サウンドが良く、テンションが上がるので、さすが白濱サウンドだなと思います。早くみなさんの前でパフォーマンスがしたいです。
─グループの代表曲のひとつでもある『AGEHA』のリバイバルを意識して制作されたとか。
佐野玲於 『AGEHA』はちょうど10年前になるのか。
白濱 そうだね。今までたくさんの曲を披露してきましたが、“LDHらしさ”がひとつのジャンルとして確立されてきたように思います。『AGEHA』もその1曲です。『VIBE』は、そういう“LDHらしさ”を生かした、絶対に僕たちにしかできない強みがある曲なので、まさに原点回帰になっています。
メンバーがバイブス上がる話題は?
─新曲『VIBE』にちなんで、グループのバイブスが上がる話題を教えてください。
小森 やっぱりお金の話じゃないですか!? お金の仕組みとか、経済的な話とか……。
片寄 いや、それはただ小森さんがたくさん買い物をした話で盛り上がっているだけです。
小森 常に豪快に買い物してますから!
数原龍友 自慢げに言うなよ(笑)。
中務 隼はショッピングエンターテイナーだからね。
佐野 あとは、お笑いの話で盛り上がっているイメージがあるな。芸人さんの話はもちろん“あれ見た?”とか“あの番組が面白かった”という話もします。
白濱 ドラマの話もするよね。最近なら『ガス人間』の話題で盛り上がりました。
数原 アニメの話もするね。
小森 やっぱりエンタメの話題が盛り上がります。
数原 僕は今、「ONE PIECEカードゲーム」にハマっています。子どものころは買えなかったけど、今は大人買いできるので、バイブス上げながらいい時間を過ごしています。
小森 うちのグループには「ONE PIECEカードゲーム」をやっているメンバーはいないけど……。
数原 THE RAMPAGEの後藤拓磨とか、後輩と一緒にやっています。
小森 (後藤が)強いんだよね。
数原 拓磨は僕の先生です。
忘れられない思い出
─11月からはデビュー15周年イヤーに突入します。これまでの活動の中で、忘れられないエピソードはありますか?
小森 僕、今も思い出して感謝することがあります。『雨のち晴れ』をリリースしたとき、コロナ禍だったので、リリース記念に配信のライブイベントをやることになったんです。だけど、僕がコロナに感染してしまって。当日に急きょ、欠席することになりました。
数原 あったね。
小森 そのとき、ラジオのレギュラーをやらせてもらっていたし、番組でもMCを務めていたので、イベントのMCも僕がやる予定でした。当日、家で配信を見ていたら、みんなが順番にMCを回していました。
中務 そうだったっけ?
小森 メンバー全員MCができるぐらい、話すのがうまいのに“やっぱり隼がいないと”って、MCを決めずにやってくれて。自分がグループの中で必要としてもらえているんだなと感動して、ありがとうって思いました。
佐野 僕が覚えているのは、『空』と『太陽も月も』のMV撮影でLAにみんなで行ったとき。
片寄 懐かしいな~。
佐野 2組に分かれてエアビー(Airbnb)に宿泊したのですが、僕たちが泊まったところが、洗濯機を回すと、昔のホラー映画みたいで。
白濱 ガタガタッて、とてつもなく大きく動き出したやつだ。
片寄 危なかったよね。
佐野 ネジが外れて壊れていたんです。ちょっとパニックになりながら、その様子を“やべえ”とか“すげえ”とか言いながらただ見つめていたのが、僕の中で思い出に残っています。
小森 そのときの写真あるよ。
佐野 俺が全裸のヤツだから絶対見せるなよ(笑)。
片寄 掲載できない!
佐野 そのときは年上組、年下組で分かれて泊まったよね。
数原 広々とした田舎みたいなところでな。
白濱 そうだったね。もう1回エアビーみたいなところで、みんなで泊まるのも面白そう。
小森 3日くらいならいいよ(笑)。
全員で海と山におでかけ?
─では、15周年イヤーはどんな1年にしたいですか?
白濱 やっぱりエアビーで。
5人 あはははは(爆笑)。
小森 24時間生配信をエアビーでやろうか。
中務 僕、ひとつやりたいことがあって。15周年を前に、みんなで富士山に登りたい。装備もしっかり準備して、宿泊もしながらみんなで朝日を見たいんだよね。
片寄 いいね!
白濱 この中だと隼だけ登ったことあるよね。
小森 ある。僕は寝ずに登って、その日のうちに帰ってきたから、けっこうきつかった。
片寄 裕太くんはいちばん体力があるから、きつくても大丈夫そう。
小森 でもそういう意味でいうと、裕太くんは筋肉がついていて身体が重いから、登山は大変かも。
佐野 軽いほうがいいんだ。
小森 軽いほうがいいよ!
白濱 たしかに、こういうきっかけがないと、なかなか登山はしないからね。
佐野 僕はみんなが行くなら行きます。
片寄 あれ? 龍友くんが静かになってる!
白濱 いちばん山から遠い人だから(笑)。
小森 龍友くんは海が好きだもんね。
数原 山じゃなくて、みんなで海に潜りに行こうよ。
中務 じゃあ海と山の両方に行きますか!
いちばん印象に残っている楽曲は
・小森隼 『MY GENERATION』
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんに作っていただきました。学生時代からアジカンさんが大好きで、プロデュース曲として頼んだら快諾してくださって。楽器のレコーディングにも参加させてもらったりと、特別な一曲です
・中務裕太 『BIG CITY RODEO』
MV撮影時に、スーパーカーがメンバー分用意されていたんです。人生であんなに高級車を見たのも、乗ったのも初めてでした。豪華なMVを撮っている先輩方を見ていたので、グループとしての成長を感じました
・佐野玲於 『Evergreen』
もう10年以上たっている曲なのですが、今はライブでエモくなるような楽曲に育っています。『AGEHA』に続いて、広く知っていただいている曲だと感じます。リリース時よりも思い入れが深い曲になりました
・片寄涼太 『太陽も月も』
MVの撮影で、かなり長い期間みんなでLAに滞在できたことが、振り返るとすごくいい時間だったなと思います。そのときの思い出込みで、この曲が特に印象に残っています
・白濱亜嵐 『ミンナノウタ』
全員で清水崇監督のホラー映画に出演させていただいたのですが、劇中の“さな”というオバケが今、高校生の間でバズっているらしくて。そのシリーズの大本は僕たちですし、楽曲も作品の世界観に合っていると思います
・数原龍友 『Hard Knock Days』
世界中で広く愛されているアニメ『ONE PIECE』の主題歌を任せていただけたことが、グループとしても本当に素晴らしい経験になりましたし、誇りに思っています
取材・文/熊谷真由子
