『ウォーターボーイズ』シーズン2は市原隼人が主演。シーズン3は所属事務所の後輩、EBiDANからの起用に期待!?

 男子高校生たちが仲間と共に“男のシンクロ”に青春を捧げる─。

 フジテレビは、来年の7月クールで『ウォーターボーイズ2027』を放送すると発表。

 映画版の妻夫木聡('01年)、ドラマ版第1シリーズの山田孝之('03年)、第2シリーズの市原隼人('04年)と人気俳優を生み出した同シリーズだけに、期待が高まる。

'24年に勃発した中居正広騒動

 一方で、SNS上ではこんな声も。

《またリメイク? フジテレビは過去ドラマにすがりすぎ》

 今夏は28年ぶりに『GTO』が反町隆史主演で復活。現在放送中の月9も、江口洋介・松嶋菜々子主演の『救命病棟24時』が13年ぶりの新作、と過去の人気作品に頼っていると言わざるを得ない。フジテレビ関係者は、

「'24年に勃発した中居正広さんの騒動以来、広告収入が大幅に下がり、制作費は他局より安く抑えられてしまったままリカバリーもできていない。今のフジテレビには新しい良いものを作ろう、という士気が低く、過去の人気作品に頼ってしまう状況」

 と、苦しい実情を明かす。続けて、

「反町さんや過去のキャストが勢ぞろいした『GTO』も最終回は世帯平均視聴率が3・7%と、数字の面で大コケと評されてしまいました。ストーリー構成もマンネリ化した展開で、オリジナル版を超えることはできなかった。

 今年3月から放送された、『101回目のプロポーズ』の続編となる『102回目のプロポーズ』に関してはあまり話題にもならず、'90年代ヒットドラマのリメイク作が軒並み無惨な結果に」(フジテレビ関係者、以下同)

 一方で、『救命病棟24時』は、初回の世帯平均視聴率が10・0%と好発進。

『ウォーターボーイズ』シーズン1は山田孝之が主演だった

「フジテレビの連続ドラマで視聴率が2桁に乗ったのは、久しぶりのこと。この勢いで『ウォーターボーイズ』で新しい風が吹くんじゃないか、という局内の空気も感じます。というのも、今回プロデュースに動いているのはドラマシリーズ放送時に夢中になって見ていた世代の局員。熱量があり、オーディションもガチでやっているといいます。

 主要キャストなど、事務所へのある程度の忖度はあるでしょうけれど、オーディションで重視しているのは、『ウォーターボーイズにかける熱い思い』だといい、シーズン1、2共に水泳経験や運動神経の適性にウエートを置いていました。ここからスターを発掘してやるぞという気概が感じられます」

 令和に蘇る青春ドラマにフジの社運がかかっている? 溺れて沈んでしまう、なんてことにならないといいが─。