10月2日のG7オンライン首脳会談を欠席した高市早苗首相。その欠席理由が、議長国フランスの怒りを買ってしまったようだ。
高市早苗首相の欠席理由
会談では、イラン情勢や米欧の燃料高について協議がなされた。7カ国のうち、欠席したのは日本の高市首相と英・バーナム首相のみ。外務省によると2023年以降は歴代首相本人が出席していたというが、なぜ今回は欠席となったのか――。
「首相は欠席理由について“開催時間が直前まで不明だった”“IT環境の手配が間に合わなかった”“代理出席でいいと話を受けた”と説明しました。自身のXでも《議長国のフランスが当日直前に急遽設定した》と釈明しましたが、フランス大統領府は“数日前に案内した”と反論しています」(国際政治評論家)
さらに27日、茂木敏充外相は会談での首相の発言機会が「数分、1回きりになる」ことを理由に挙げて説明。これに立憲民主党の辻元清美氏は“(総理の言った理由と)矛盾する”と追求した。またIT環境について、歴代総理官邸で働いていた人々にヒアリングをしたと言い、「官邸や公邸のオンライン会議システムは国内外を問わず24時間いつでも対応できる」「緊急事態に対処できるよう整備されているのは当たり前」だと憤っていたと指摘している。
十分な説明ができない高市首相を厳しく追求する野党。さらにはフランス側が“激怒”しているとの情報も。
EUでのEV車優遇から日本製を除外する案が合意
「『日刊ゲンダイ』によると、欠席理由の1つに“フランスからの突如の開催連絡”を挙げていることにフランス側が激怒しているとのこと。16日にドイツ・フランス間でEUでのEV車優遇から日本製を除外する案が合意されたのですが、高市首相のこういった失礼な態度も無関係とはいえません」(前出・国際政治評論家)
このEV優遇策はEU域内の組み立て及び欧州製部品の使用を条件とし、年内にも採決される見通しだ。実現すれば日本にとって年間200万台規模のEU市場が危機に晒されることとなる。高市首相は28日に予定しているドイツ・メルツ首相との会談でEV優遇策の修正を求める方針だが、果たして……。
このニュースにひろゆきはXで《高市首相が「働かない、働かない、働かない、働かない」で会議をドタキャンした結果、EUの電気自動車優遇策から日本が除外されそうです》と反応。ネット上でも、
《高市の失礼な態度は欧州各国にも伝わっているとのことで、これが本当なら、外交失敗どころの騒ぎじゃない》
《G7から「もう日本をG7に入れる必要なくない?先進国じゃないし無礼だし」とか提案されてもおかしくないレベル》
《戦争や大災害などの時に、いつでもどこでも参加できるのがオンライン会議。もし本当に業者の準備ができなかったのなら、危機管理能力欠如です》
《後から欠席理由を何度も変える奴らって、まともな知性やまともな良識を持った人間とは言えないと思う》
といった意見があがっている。
その場しのぎの言い訳ばかりを繰り返す高市首相。この状況に前衆議院議員の小沢一郎氏はXで《呆れ返る。こんな内閣が支持されるとすれば、それこそ日本の恥だろう。》と反応。一体モラルはどこにいってしまったのだろうか。
