物価高が家計を直撃するなか、Xで目を疑うような“激安情報”が拡散されて話題を呼んでいる。
『ジェーソン』で販売された「1缶1円」驚愕商品
販売されているのは、ダイドードリンコが販売する缶飲料『旨辛ユッケジャンクッパ風スープ』。一部の売り場で「1缶1円」という、もはや“タダ同然”の価格で並べられているという。
衝撃的な販売価格を打ち出したのは、関東エリアを中心に100店舗以上を展開するディスカウントチェーン『ジェーソン』。
掘り出し物が並ぶ人気チェーンの“本気”に、ネット上がざわついている。
ジェーソンがなぜ、ここまでの安さを実現できるのか。事情を知る物流業界関係者が、そのカラクリを解説する。
「ジェーソンは、メーカーや問屋が抱える在庫処分品や、数量限定で売り切る“スポット商品”の買い付けに非常に強いんです。もともとの仕入れ値自体を極限まで抑えられているからこそ、他店では真似できないような破格のプライスでお客さんに還元できるのでしょう」
実際、足繁く通う常連客からも熱烈な支持を集めているようだ。
普段から利用しているという20代の会社員女性は、その魅力をこう語る。
「食品も日用品も信じられないくらい安くて、本当に助かっています。特に飲み物の安さは異常ですね。コンビニなら150円前後するペットボトルや缶飲料が、29円や59円なんて日常茶飯事。賞味期限が迫った“見切り品”になると、1ケタ台まで下がることも珍しくありません。安いからと、ついカゴいっぱいに買い込んじゃうんですよね」
味の満足度も高い『旨辛ユッケジャンクッパ風スープ』
そんな“激安の聖地”で目撃されたのが、今回の『旨辛ユッケジャンクッパ風スープ』。賞味期限が迫っていたことで段階的な値下げが行われ、ついに「1円セール」に突入した店舗が現れたようだ。
SNSでは「うちの近くも1円になってました」「とうとう1円になっている」と、購入報告の投稿が続出。
中には「30本入りの1ケースが1円で販売されていた」という目撃談も飛び出し、常連客ですら「ここまでの値引きは見たことがない」といった事態に。
気になるのが肝心の“味”だ。いくら1円とはいえ、おいしくなければ意味がないが、実際に口にしたユーザーたちの反応は上々そのもの。「温めたら美味しい」「雑炊にしたら普通に美味しかった」「結構美味しいので嬉しい。4箱買った」といった声が並び、味の満足度の高さも人気に拍車をかけているよう。
賞味期限が近いとはいえ、まだまだおいしく飲める商品をなぜ「1円」で販売できるのか。その真相を確かめるべく、運営元の『株式会社ジェーソン』に取材を申し込んだものの、
「現在、すべての取材をお断りさせていただいております」
と、残念ながら明確な回答を得ることはできなかった。
“宝探し”感覚で掘り出し物に出会えることもジェーソン最大の醍醐味。「1円スープ」を探しに、近くの売り場を覗いてみてはいかがだろうか。
