モノマネ芸人のキンタロー。

 お笑い芸人のキンタロー。が披露した、浜名湖のカニのものまねが反響を呼んでいる。10月29日に自身のXで公開した写真には「再現度高すぎ」と絶賛の声が続出。さらに翌日には「本物プロだな」とまで評価された、期待を超える投稿を立て続けに公開していて――。

キンタロー。が浜名湖のカニに変身

「大変お待たせしました」――。そんな言葉とともに、お笑い芸人のキンタロー。が披露したものまねが反響を呼んでいる。

 きっかけとなったのは、浜名湖体験学習施設「ウォット」の公式Xが10月26日に投稿したカニの食事風景。《安定の食べっぷり》というコメントとともに公開された動画には、緑色の海藻を背負ったような姿のカイカムリが写っていた。

 独特すぎる見た目がSNSで注目を集めるなか、キンタロー。もこのカニに目をつけたようだ。10月29日、キンタロー。は自身のXに《【緊急】大変お待たせしました。浜名湖のカニ1》と投稿。文言とともに公開されたのは、カニに扮した自身の顔写真だった。

《再現度高すぎ》水槽のカニを全力で再現したキンタロー。のモノマネ(本人のXより)

 顔全体を赤く塗り、目を大きく見開いた表情に加え、眉や目元、口の周りには白いメイクを施している。両腕も真っ赤に染め上げカニのハサミに見立て、海藻のような緑は髪の毛を染めて表現するという徹底ぶりだ。

 この投稿には、

《仕事がはやい》
《手全てで脚まで表現してるのすごい》
《再現度高すぎ》

 といった、高クオリティなものまねに絶賛の声が続々。なかには《欲を言えば動きもみてみたい》というリクエストも寄せられていた。

水中で泡を吹く姿まで再現する徹底ぶり

 すると翌30日には、浴槽とみられる場所で水中に入り、カニを再現した写真を公開。メイクや表情だけでなく、実際のカニの動きまで表現しようとする姿勢を見せた。そして立て続けに投稿された動画では、水中で仰向けになり、口から泡を吹くところまで再現。

《再現度高すぎ》浴槽に入り泡まで再現したキンタロー。(本人のXより)

《本日の出勤前に慌てて撮りました。朝から何をやっているのだ》と添えてポスト。最初の写真から翌日の水中での再現まで、関連する投稿は計6本に。動画を見た人たちからは

《クリエイティブとして強すぎる》
《すぐに実行できるのマジで凄いし何より似てる》
《本物プロだな》

 と、さらなる称賛が集まった。

「キンタロー。さんのものまねは、顔のパーツやメイクを似せるだけではなく、対象の特徴を見つけて、それを自分の身体でどう表現するかという発想が秀逸です。今回もカニの見た目を再現するだけで終わらず、動きまで求める声にすぐ応えている。

 思いついたことを実際に形にする行動力も含めて、プロの芸人ならではの表現力といえるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 この一連の投稿には、元ネタを投稿したウォットの公式Xも反応。《早速ありがとうございます》とキンタロー。のものまねを歓迎し、“公認”のような展開となった。

 一度見たら忘れられないカニの姿を動きまで表現し、寄せられたリクエストにも即座に応えてみせたキンタロー。発想力と行動力、そして見る人の期待を裏切らない徹底した“プロ魂”こそ、彼女がものまね芸人として支持される理由なのかもしれない。