11月1日に放送された堺雅人主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)。手に汗握る展開で視聴者を引き込んだ同作だが、放送後、思わぬ場面が注目を集めている。番組公式Xが投稿した短い動画に映っていたのは、出演者の口元に起きた“まさかのハプニング”。
緊迫した物語とは裏腹の光景に、視聴者から笑いが止まらないという声が相次いでいて……。
乃木との交渉中にまさかの“入れ歯ズレ疑惑”
乃木憂助(堺雅人)が話題になっているのは、第23話(第2シーズン第13話)のワンシーン。乃木憂助が核融合研究者のエリシャと面会するため、彼女の身柄を確保している情報ブローカーのタイランと交渉する場面だ。
乃木から多額の資金が振り込まれたことを受け、タイランは満足げに「よーし!」と声を上げ、親指を立てるしぐさを見せる。タイランの日本語吹き替えを担当するのは、『サザエさん』のアナゴさんや『ドラゴンボールZ』のセル役などで知られる声優の若本規夫。
おなじみの独特な低音ボイスで声を張り上げるタイランだが、その瞬間、視聴者の目を引いたのは声だけではなく、口元の思わぬ変化だった。
声を発した瞬間、上の歯並びがグラリと下に動いたように見えるのだ。まるで入れ歯がズレたかのような一瞬の変化。番組公式Xもこの場面を切り抜いて投稿すると、たちまち注目を集めた。SNSには
《入れ歯ズレたよね!?笑》
《笑いすぎて息詰まりそうになった》
《笑い止まらなくて腹が痛えぇぇぇぇ》
《乃木、よく笑わなかったな》
といったコメントが続々。
物語の重要な交渉シーンにもかかわらず、思わず口元に目を奪われてしまった視聴者が多かったようだ。
シリアスな作品だからこそ際立った一瞬のハプニング
タイランを演じているのは、アゼルバイジャンの俳優ミルゼ・アガバイリ。乃木と向き合う重要な場面で、思いがけず視聴者の笑いを誘うことになった。
「『VIVANT』は国際的な舞台設定や複雑な人間関係、登場人物たちの緊張感あるやり取りが見どころの作品です。だからこそ、今回のように本筋とは関係のない細かな表情や動きが、かえって強烈な印象を残すのでしょう。
しかも、堺さん演じる乃木が真剣な表情を崩さずにいるため、その対比も面白さを際立たせています。わずか数秒の映像でここまで笑いを生むのも、作品への注目度の高さがあってこそだと思います」(ドラマライター)
実際に入れ歯がズレたのか、それとも映像上そう見えただけなのかは定かではない。それでも、公式自らが切り抜き動画を公開したことで、放送を見た人も見逃した人も楽しめる場面となった。
次回はいよいよ最終回。物語の結末に注目が集まる一方で、この数秒の“入れ歯ズレ疑惑”も、視聴者の記憶に残る名場面となるかもしれない。
