2024年にすかいらーくホールディングスに買収されて以降、うどんや出汁の変化に戸惑いの声が寄せられている北九州のソウルフード『資さんうどん』。ソウルフードと愛されていたころと比較すると、酷評が目立っている状況だ。
『資さん』50周年記念商品
そうしたファンたちの悲鳴が運営にも届いたのだろうか。10月26日からは従業員参加型の店舗研修『資さん塾』をスタート。研修は《味の追求》と《サービスの向上》を目的としており、今後も月一回の開催を予定しているという。一時休業の対応を取ってまで、研修を行う店舗もあるほどの力の入れようだ。
新規顧客の獲得と、ファンたちの信頼回復が今後の命題となるだろう。そんな『資さん』は1976年に福岡県北九州市で誕生したが、今年で50周年を迎える。逆風が押し寄せる中、アニバーサリーイヤーならではの施策も用意している。
「11月6日から《50周年記念 大感謝祭フェア》の第二弾が始まります。これは9月18日から行われていた第一弾の好評を受けての開催で、第一弾では50周年限定の資Tシャツ・マシュマロシール・アクリルスタンドなどの限定グッズと、人気商品を詰め合わせた“特別セット”が用意されていました。
各セットは数量限定でしたが、運営によると、予想を大きく上回る反響があったとのこと。実際に“手に入らなかった”“もっと資さんグッズがほしい”という声も届いていたそうです」(フードライター、以下同)
愛好家たちから切望される『資さんグッズ』。気になる第二弾のラインナップも、第一弾に引けを取らない豪華な賞品が販売される。
「今回は、人気のうどん4種類と特製の“資さんタンブラー”が付いてくるセットを100セット限定で販売。うどんは『肉ごぼ天うどん』『ごぼ天うどん』『丸天うどん』『もつ鍋うどん』の4種類で、どれも同店では人気が高い商品です。
ただ、やはりファンたちの目当ては『資さん』のロゴがど真ん中にあしらわれたタンブラーでしょう。容量は350mlでデザインは使いやすいシックな黒。こちらもなくなり次第販売終了となるので、争奪戦になるかもしれませんね」
このタンブラーセットは税込み5980円。4食分のうどんと、特製タンブラーが付いてくると思えば、“お手頃”と考えてもよいのかもしれない。実際にネット上では、
《即完しそうだな》
《タンブラー欲しい、、、》
などの声が上がったが、
《そんなんより クオリティを戻す努力してくれ》
と、味への言及も見られた。
愛され続けた50周年。ファンたちの指摘に『資さん』はどう応えるのだろうか――。
