芸能人のなかには、子どもに英才教育を受けさせている人も多い。そこで芸能人の英才教育事情について調査した。  

 木村拓哉・工藤静香夫妻は、娘2人に幼少時からバイオリンとフルートを習わせている。

「毎年、有名音楽教室のコンクールに出場しています。2013年には次女が優秀賞、長女が最優秀賞に選ばれて、静香さんは娘さんたちにキスとハグをして喜んだそうです。木村さんも家で演奏を聴いてアドバイスをしているとか。将来は“美人音楽家姉妹”になるかもしれませんねえ」(芸能レポーター)  

 家には完全防音の部屋もあって、サポート体制は万全。バイオリンなら、本業の人も。高田万由子・葉加瀬太郎夫妻の長女は3歳から始めた。

「もう10年以上はやっているとか。高田さんがトライさせたかったそうで、当初は葉加瀬さんに教えてもらおうとしたんですが、彼は娘を怒れないからと断ったそうです」(レコード会社関係者)  

 ダウンタウンの松本人志は、娘に英語を学ばせているようだ。

「松本さんが長女が1歳にもならないころから英語の童謡を聴かせるなどの英才教育をしているのは有名な話です。自分が大学を出ていなかったので、子どもには勉強をさせようという親心なんでしょう」(前出・芸能レポーター)  

 東京・自由が丘にある幼児教室には芸能人がいっぱい! さまぁ〜ず大竹&中村仁美夫 妻、小倉優子などが子どもを通わせている。

「“頭のいい子”に育てられると評判の教室です。コースは乳児コースと幼児コースの2つ。入会金はどちらも2万円(税抜き)だとか。乳児コースはお母さん同伴で、いろんなものを見て触って感覚を鍛えさせるそうです。月謝は2万円(税抜き)。幼児コースは親の同伴はなしで子どもが身体を動かしたり、鉛筆を使って手首を動かすことで器用さを養うんだとか。月謝は2万2000円(税抜き)です」(前出・芸能レポーター)  

 スポーツの分野で英才を施しているのが松野明美。

「出産してすぐ“将来はマラソン選手としてオリンピックに出場させたい”と話していました。赤ちゃんのころからミルクにプロテインを混ぜて飲ませていて、その費用に月30万円かけていたそうです」(記者)