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 昨年11月、バラエティー番組『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)で、平成ノブシコブシの吉村崇とウーマンラッシュアワーの村本大輔が月給170万円だったことを明かして話題になった。

 一時の若手お笑いブームは去ったものの、さすがに吉村や村本クラスともなると100万円オーバーの月給を手にしているようだが、他の若手芸人はテレビ露出の割には貰っていないようだ。

「個人仕事も増加中のパンサーの向井慧は最高月給が150万円だと話していましたね。やはりトリオでギャラが3等分になるため、コンビやピン芸人よりは稼げないようです。ピン仕事が一番多い向井でその金額なので、管や尾形は良い月でも100万円程度だと思います」(放送作家)

 “安心してくださいはいてますよ”の裸芸で人気上昇中のとにかく明るい安村。5月に出演した記者会見では、1か月の給料がまだ4万円だと告白していた。

「お笑いのギャラは2~3か月後に入るのが普通ですから、4万円はブレイク前のギャラだったんでしょう。さすがに現在は家族を養えるぐらいの給料は貰えていると言っていました。でも仕事の単価が安いので、100万円越えはまだみたいですけどね。それでも本人は“バイトをせずに家族を養えるようになって嬉しい”と喜んでいます」(バラエティー番組スタッフ)

 逆にテレビではあまり見なくなったものの、安定して稼いでいるのが吉本以外の芸人たち。

「また営業のオファーが増えている小島よしおは、今年に入ってから月に100万を超える給料があるとか。またザブングルも知名度が高い割には営業単価もそこまで高くないため、営業のオファーが安定してあります。さらに吉本のように所属事務所に取られる割合もそこまで多くないため、こちらも毎月100万円前後稼いでいるそうですよ」(前出の放送作家)