昨年5月、東京・国立代々木第一体育館で日本初のミュージカル・バラードコンサートを開催したJYJのジュンス。その初ステージの様子を収めたDVDが、ついに発売。
「みなさん、楽しんでいますか？ 日本でこういうコンサートは初めて。韓国では、おととい？ おととし？ と去年で2年間やったんですけど、日本で初めてできてうれしいです」
アイドルの中でも、抜群の歌唱力を持つ彼。'10年に足を踏み入れたミュージカルの世界でも、豊かな表現力で新人賞を総ナメに。以降、韓国ミュージカル大賞で4度の人気賞に輝き、主演男優賞も獲得。ミュージカルトップスターに成長した。
コンサートでは、20人のオーケストラ、7人のバンドメンバーとともに自身が出演した『MOZART!』『エリザベート』などの大人気ミュージカルナンバーを熱唱。鳥肌モノのステージが続いていく。
ジュンスのステージ恒例の“ジニータイム”では、リクエストに応え、ホイットニー・ヒューストンの『The Greatest Love of All』をアカペラで歌うなど大サービス。さらに、彼の持ちギャグ“タマゴの黄身も好きだけど、キミも好き”が披露されると大歓声が。
そのあとには、日本公演のために準備した中島美嘉の『桜色舞うころ』とAIの『Story』をアカペラで。かつて所属していた東方神起メドレーが披露されると、涙ぐむファンが続出した。
「今日は、本当にアツかった。それに負けずに頑張っていましたけど、ギリギリです(笑い)」
そう語りながらも、最後は『Incredible』で、キレキレのダンスを披露してくれた。詳細は公式サイトでチェック。