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 人気&注目度上昇中のアーティスト『YU-SEI vivit AZAZEL』(通称・アザゼル様)が週刊女性PRIMEで開講してきたお悩み相談も、年内を持って一旦終了。最後はアザゼル様からすべての女性に捧げる渾身(!?)のアドバイスをお届け!

Q:私は妙齢の大人ですが、昔から可愛いモノが大好きで今でもそういった服を着てしまいます。周りからは、「年相応の服を着なさいよ」などと言われるのですが、つい可愛らしいモノを買ってしまいます。私はもっと大人らしい服装を心がけるべきでしょうか? アザ様のご意見、教えてください。(ぴーかるさん 43歳)

アザゼル様:ぴーかるさんにとって好きなコトでもあるわけだから、無理にストップさせるのは良くないと思うんダ。ガマンしてストレスを抱えちゃったらイミがないヨ。とは言ってもサ、あまりにゲンジツの年齢とかけ離れたファッションは……ビミョウだとは思うケド。う~ん、これはナカナカ、ムズカシイ相談だナァ。

マジジ:アザゼル様、(マカイにいる)ご自身の母君様がそのようなキャピキャピした服装を着ていたとしたらいかがでしょうか?

アザゼル様:ブフゥゥ~~~ッ!(飲んでいた紅茶を吹き出す)

マジジ、なんてオソロシイことを言うんダ! それはゼッタイにイヤだヨ!(白目)

カるる:ってことは、やっぱりアザゼル様の本心は「年相応の格好をしたほうがいい」ってコトなんじゃないの!?

アザゼル様:コセイはその人だけのオリジナリティだから、ボクは否定したくないナ。でも、“その人だけのものじゃない”ケースってのもあるわけでサ。やっぱりミウチが「ちょっとママ違うんじゃない?」とか「もう少しおとなし目のほうがいいよ」なんて言うんだとしたら、それは耳を傾けなきゃいけないと思ウ☆

 ギャクに言えば、トモダチの意見はトモダチの意見でしかナイ。ヒトの目を気にするのは後でイイ! まずはジブンに近しい場所にいる大切なヒトの意見を聞いてみようヨ♪

マジジ:若さを心がけること自体は素敵なことですものね。

アザゼル様:そうそう! それは努力でもあるわけだしサ。でも、やりすぎ、too muchは危険領域だヨ(笑い)。ボクとしては、ファッションにおけるダイジな要素は、フィット感だと思ウ!

 年を重ねていくと、どうしてもルーズな服装になりがちだケド、どんな年齢でもサイズ感やフィット感がピッタリであれば、老けて見えないと思うんダ。年齢より老けて見えてしまうヒトって、そもそも服装のフィット感がだらしなくなっている気がするヨ。無理して細いサイズのモノを着るのもNG! イマのジブンにフィットすることがポイントなんだよネ。

カるる:アザゼル様はマカイでも屈指のファッション好きですから、服にはこだわりがありますものね~。

アザゼル様:もうひとつ言わせてもらえるなラ、40歳の女性だったら5~10歳下の服装をイシキすると良いと思ウ。常に5~10歳くらい下のファッションの動向を見ておくコト!

 それくらいなら自分のファッションに取り入れても違和感はないと思うし、若いアンテナをピーンと張ることができるメリットもあル。

 50代のヒトであれば、40代のファッション雑誌を見るとかネ。ちょっとしたコトでも可愛らしく見えるファッションは可能だヨ。むしろ部分的にまぶす方が「センスがいい!」って思われる思うヨ!☆

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