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 布川敏和とつちやかおりが離婚したのは'14年6月。つちやが青山の割烹料理店店長I氏との“手つなぎデート”を報じられた約2か月後だった。その後、つちやの一方的な片思いにI氏は困惑しているとも報じられ、ふたりの関係は破局に向かっていると思われた。

 しかし、それから1年半以上が経過した今も、ふたりの関係は続いているという。

「Iさんは昨年3月いっぱいでそれまで勤めていた割烹料理店を辞めました。以前から独立して、自分のお店をやりたかったようですね。いい物件が見つかって、昨年末から西麻布でバーを始めたんです」(I氏の知人)

 このバーは、六本木の繁華街から少し離れた静かな場所にある。大人の街の隠れ家的な店だ。1月26日の夜9時半ごろ、友人の運転する車に乗って、つちやがこの店にやって来た。

「つちやさんなら、ほぼ毎日バーに来ています。かいがいしく、店の手伝いをしているという話ですよ」(前出・I氏の知人)

 デート報道のあったときに開いた会見で、つちやはI氏のことを「大切な人」と表現。すぐにも再婚かと思われたが、I氏は煮え切らない態度だった。それでも離婚から時間がたったことで、パートナーとしての関係は新たな段階に進んだのだろうか。

「つちやは'91年に布川と結婚して、しばらく芸能界から離れていました。その後、3人の子どもに恵まれて育児に専念していましたが、子育てが落ち着いてきたことを理由に'12年には雑誌のグラビアで仕事に復帰。

 そのころから、彼女は次女と2人で生活するようになりました。別居が始まってからしばらくして、I氏との不倫騒動が起こったんです」(スポーツ紙記者)

 布川は関係修復を訴えたが、つちやの意志は固く、離婚が成立。ただ、布川が受け入れる条件として挙げた取り決めがあった。

「“新しいパートナーとなる男性と一緒に住まない”ように求めたそうです。長男と長女は成人していて、芸能界にも入り、ひとり立ちしていますが、次女はまだ中学生。彼女の気持ちを考え、成人するまでは再婚はもちろん同居も許さないというのが布川の考えでした」(前出・スポーツ紙記者)

 I氏の自宅は、つちやの家からは車で5分ほどの場所で、会いたいときにはすぐに行ける距離だ。

「とりあえず、布川との約束は守っていますね。ただ、つちやはI氏との将来について語っていたことがあります。一緒にお店をやるのが夢だと話していたことも。それもあってか、『食品衛生責任者』の資格も取得していて、I氏のバーは実質的に彼女が共同経営者と言ってもいいんじゃないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)