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 ベッキーが窮地に立たされている。ファン離れも一気に加速しており、テレビCMは差し替えられ、インターネットのCMは削除された。スポンサーとの契約も一部が打ち切り、残りは契約更新がなされないという。

 そして、いちばん危惧されていた、出演番組の降板という事態が今、彼女を襲っている。

 『週刊文春』で最初の“不倫報道”が出たのが1月7日。その前日に緊急記者会見を開いたベッキー。会見では涙を浮かべ、沈痛な表情で、「お付き合いはしていない。友人関係です」と、川谷絵音との不倫交際を否定したのだったが……。

 最初の報道が出た翌々週、21日発売の同誌で、再びベッキーと川谷の『LINE』でのリアルなやりとりが明らかになると、彼女に対して好意的だった人たちが一斉に距離を置くようになった。

 この報道で、ベッキーが築き上げてきた“明るくて聡明な優等生”のイメージは一気に瓦解することに。

「彼女が出演しているテレビ局には連日、抗議の電話が殺到しているといいます。本人はやっとコトの重大さに気がついたのか、食事もノドを通らないくらい、憔悴しきっているようです」(スポーツ紙記者)

 そのため、自ら地上波5本の番組の出演休止を申し出た。

「残りの番組はまだ4本ありますが、それも同様に検討されています。ベッキーが画面から消える日は近いと思います」(前出・スポーツ紙記者)

 “不倫交際”といえば、思い出されるのが元モーニング娘。の矢口真里。当時は矢口もCMや番組をすべて降板、その後ワイドショーに出演し、再起を図った。

「この出演は非常に評判が悪く失敗でした。そのため復帰には時間がかかってしまいましたが、その後“ぶっちゃけキャラ”を生かして共演者にイジられるようになり、今は徐々に復活しています。しかし、ベッキーの場合はキャラ的に難しいでしょうね」(ワイドショースタッフ)

 彼女は再び笑顔でファンの前に戻ってこられるのか?

「事務所は川谷と別れるようにさんざん説得したようですが、本人は絶対別れないと言っており、結婚を熱望しているようです。仕事を辞めたいとも言っているようで、芸能界を引退して結婚ということも考えられます」(前出・ワイドショースタッフ)

 一方の川谷は“両成敗”となるどころか、テレビ出演も増え認知度もアップ。しかしベッキーとの今後については、こう語っているという。

「思っていたより大ごとになってビビってしまい、周りには“もう別れようかな”と言っているようです」(レコード会社幹部)