ロゴがあるだけでオシャレに見える、いま流行りのロゴTシャツ。しかしある女性タレントが番組で来ていた衣装のロゴの意味が「私は尻軽女」と判明してネット上で話題になったことも……。

 そこで、翻訳や大学講師も務めるライターのマシュー・チョジックさんの解説を交えながら、ロゴTシャツの実例を紹介しよう。

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お前の赤ちゃんを

コテンパンに

してやるぜ!

映画のタイトルにもなっている「キック・アス」は、かな〜り下品な「やっつける」的な意味のスラングだとか。

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共産主義と

甘いものが大好きな

かわいこちゃん☆

「旧ソ連の人が着ててもおかしくないTシャツと思いきやスイーツ!? マルクス読みながらカップケーキを焼くのかな(笑い)」(マシュー・チョジックさん)

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みんなほっとけ! ひとりにしろ!

出てけ!/優しい人だけが

本当の強さを持っているんだ

「下はすごくイイ言葉なのに……上とのギャップがすごいデスね〜」(マシューさん)

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どうにかしてみようよ!

とても大きな夢を持つ女の子を

見つけた。それは怖い……。

でもみんなも同じように感じてる

「ボクはフェミニストなので、大きな夢を持った女性は素晴らしいと思います! でも怖いって、とんでもないユメなのかなぁ。批判されてるのか応援されてるのかわからないけど、どうにかしてみようよ! って、テキトーな感じですね」(マシューさん)

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ヒゲを光らせろ、

ボンジュール

「フランス語、来ましたね。カワイイですね〜、LとRのミス。おそらくGROW(はやす)と書くつもりが、まるで電気をつけてピカピカさせられるみたいになっちゃった。スイッチはドコ〜(笑い)。コレは欲しいです!」(マシューさん)