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秋篠宮ご夫妻とともに、タイのシリントーン王女との夕食会にご出席(4月23日)


「佳子さまに会えると思って、ミーハー心から公演に行きましたが、来ていたようですね。警備の車が5台も来ていて、私服のお巡りさんがたくさんいました」

 そう話してくれたのは、都内にある大学のダンスサークルに所属しているという大学2年生。

 4月24日夜、東京・三鷹市のホールで、秋篠宮家の次女・佳子さまが通われている国際基督教大学(ICU)のダンスサークル『S』の春公演があり、佳子さまも見学にいらしていた。

「『S』はICUで100人超の部員を抱える本格的なストリート系ダンスサークルで、ダンス好きの佳子さまが入部するのではないかと言われています。すでに佳子さまは練習を見学されるなどしたそうで、今回の新入生向けの公演も見学に来たということは、入部への決意を固めていらっしゃるのですね」(ICU関係者)

 前日の23日も公演があったが、佳子さまは秋篠宮ご夫妻に付き添い、タイのシリントーン王女とご夕食。公私ともども充実しているようだ。

「『S』は連休明けには、吉祥寺で新入生歓迎コンパを予定しているので、佳子さまがその場にいらっしゃるかどうかも注目です」(同・関係者)

 その後も、佳子さまが期待に胸ふくらませる学校行事が控えている。

「5月中旬の金曜日と土曜日に山梨方面で、ICUの新入生を対象にした『リトリート』と呼ばれる1泊2日の合宿があります」

 そう説明するのは、別のICU関係者。

「新入生全員と教授陣も参加する大規模な行事で、1日目はディスカッションやキャンプ、2日目は牧場で遊んだり、運動会も行われ、クラスやセクションの枠を超えて親睦を深めることができます」(同)

 4月2日の入学式では、すでに親しい女友達ができていた佳子さまだが、この合宿でさらに多くの学生との交流が生まれるかもしれない。

 ただ「ディスカッションでは、佳子さまのお気の強さが出ないかどうか心配ですね」と冗談めかして言うのは、秋篠宮家を知る関係者。

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学習院女子高等科では充実した3年間を過ごされた。卒業式には、紀子さまと臨まれた(’13年3月)


 昨年、成人になるにあたっての記者会見で、ご自分の性格について佳子さまは、「父と同じように導火線が短いところがありまして……」と述べられている。つまり、「短気」だとか「気が強い」ということになると思うが、

「佳子さまが学習院女子高等科時代に『KYS(キス)』というダンスユニットで、セクシーな踊りを披露していたことは有名ですが、"押しの強い女子"としても校内では知られていました」

と、この関係者は続ける。

「八重桜祭(文化祭)で、各クラスやグループの出し物の出演時間や場所の話し合いをする学芸委員会があります。そこで、佳子さまは高1のときから自ら手を挙げて、ガンガンと自分たちのグループの要求をされて、周囲の生徒も驚いていたそうです」