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'16年1月9日、盛岡市アイスアリーナで行われた東日本大震災復興支援アイスショーで会場を魅了する羽生

 4月1日、米ボストンで開催されたフィギュアスケート世界選手権で惜しくも2位に終わった羽生結弦。

 ショートプログラムを首位で通過したものの、フリーではミスが目立ち、昨年覇者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に今回も優勝を奪われてしまった。

 そんな彼が東日本大震災復興支援アイスショー『NHK杯フィギュア スペシャルエキシビジョン』で今年初となる演技を披露したのは1月9日のこと。

 岩手県盛岡市アイスアリーナのリンクには国内外のトップフィギュアスケーターが勢ぞろいし、華麗に舞った。

 そして、昨シーズンのエキシビション・ナンバーで復興ソング『花は咲く』では、羽生、荒川静香、本田武史、鈴木明子といった被災地・仙台にゆかりのある4人によるスペシャルコラボが実現。

「いつも、みなさんの心に残る演技を目指したいと思っています」

 競技会、エキシビション、アイスショー、どんな場面であれ、変わらない"届けたい"という思い。さらには「自分の限界を超えていきたい」という"絶対王者"の自負……。

 現在発売中の『週刊女性』本誌4月12日号では、この復興支援アイスショーでの"羽生厳選フォト"を20点掲載している。

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'16年1月9日、盛岡市アイスアリーナで行われた東日本大震災復興支援アイスショーにて。『週刊女性』本誌では、このほかにも多数掲載中