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 現在、'17年春に公開予定の映画『PとJK』を撮影中の亀梨和也。グループとしては活動休止中のため、姿を見せる機会は少ないが、意外なところで“-(=ハイフンと読み、KAT-TUNファンのことを指す)”たちの注目を集めていた。

 7月9日放送のラジオ『KAT-TUN亀梨和也のHANG OUT』(NACK5)にて、“愛用品”を紹介したときのこと。

「もう何年も前に、お気に入りの麺つゆに出あいまして。麺つゆはもう全部それだな。東北のほうで作っているんですけど、めちゃくちゃ美味しくてずっと愛用してます」

 これを聞いたファンたちは一斉に捜査を開始。すると、

「いろいろ情報を集めて、東北で作っている麺つゆと言ったら、これしかない! ってことで、目星をつけました。ツイッターなどを見ても、ハイフンがこぞって購入していましたよ」(亀梨のファン)

 その麺つゆというのが、秋田県に本社のある老舗・東北醤油株式会社が生産する『味どうらくの里』というもの。

「味わいは少し甘めで麺つゆ以外に、煮物などにも使える万能つゆです。都内のスーパーなどではあまり売っていないんですが、amazonや楽天市場といったネットショップで通販できます」(料理誌ライター)

 また、こちらのつゆは、秋田では非常に有名な商品のようで、亀梨以外にも、

「秋田出身の佐々木希さんも大のお気に入りで、テレビや雑誌、ブログで“永遠のマストアイテム”として紹介しています」(前出・料理誌ライター)

 ラジオでは、料理好きをアピールするような自身のレシピも紹介。

「小腹がすいたときにパパッと食べられるオススメレシピを教えて」というリスナーからの質問に対し、

「子どものころ、学校から帰ってくるとお腹がすいているので、夕食よりひと足先にご飯を食べてました。超シンプルに、ツナ缶のオイルに醤油を入れたものをかけて。残ったツナは夜、お母さんにサラダか何かに使ってもらえば家族みんなはヘルシーに。オイルは自分がいただくと(笑)」

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こちらが『味どうらくの里』。値段は500ミリリットルで486円(税込み)/画像は製造元HPより

 このエピソードを聞いても、とても料理ができるように思えないが、

「これまで何度もテレビ番組で披露していますが、実は料理好きで腕前はかなりのもの。自宅での食事は基本的に自炊。キッチンにスピーカーを置き、音楽を流しながら、そしてお酒を飲みながら料理しているそうです」(スポーツ紙記者)

 麺つゆの件について、製造元に問い合わせてみると、

「現状、特に本社のほうまでそういったお問い合わせは来ていませんが……。もし使っていただいているのであれば、うれしいですね(笑)」(東北醤油株式会社広報)