山本耕史と片岡愛之助、どちらも結婚したばかりの幸せ者

 NHK大河ドラマ『真田丸』に名将・大谷吉継役で出演中の片岡愛之助。7月中旬には撮影を終えたが、命がけで戦う修羅場続きの劇中とはウラハラに、現場では和やかムードそのものだった。

「6月に出演した『あさイチ』(NHK)でも、3月に結婚した藤原紀香さんの"妻力"についてアツアツのノロケを連発。まさにあんな感じで、現場でも紀香さん語りをしていますよ」(芸能プロ関係者)

 現場で披露されるノロケには、"健康&美容番長"の紀香が生活に取り入れる"水素"のことまで! この"水素"には万病の元となる『悪玉活性酸素』を除去する効果が期待できるようだが、水素入浴剤を愛用する新妻にならい、愛之助も水素風呂に入浴しているという。

「それ以来、むくみやアトピー肌が改善されたという話を何度か聞いています。ノロケ話の枕詞は"ウチの紀香が~♪"。正直、またかと思うこともありますけどね(笑)」(制作会社スタッフ)

 肌はツヤツヤで、顔もスッキリしてきたそうだが、戦国武将を演じる男性俳優陣にはあまり興味の湧かない話ではと思いきや毎回、熱心に耳を傾ける"武将"がいた。

「石田三成役の山本耕史さんです。作中では愛之助さん演じる吉継と深い友情で結ばれているのですが、このふたりは私生活でも"新婚"という共通点があります」(前出・芸能プロ関係者)

 山本も、昨年8月に女優の堀北真希と結婚。6月には彼女が妊娠初期であると報じられた。堀北も紀香同様、独身のころから仕事と家事を両立させるしっかり者だが……。

「堀北さんは掃除好き。鏡は1日1回磨き、洗濯機も1日に3回は回す。でもそれは"好きだから"やっているだけだと言います。山本さんもひとり暮らしが長くて、家事全般ができるので、細かく分担しているわけではないにせよ、お互いにできることをやる、という生活のようです」(芸能レポーター)

 こちらはベッタリよりも自立型の夫婦関係なのだ。

「"帰宅したら靴下くらいは自分で脱ぐけど、あとは紀香が"という愛之助さんの話を山本さんがうらやましそうにジッと聞いていることもありました。紀香さんが夫の世話までかいがいしく行うという話を聞き、堀北さんに甘えたくなったのかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)