週刊女性PRIMEが2016年8月16日~19日に実施した「SMAP解散アンケート」。”紅白歌合戦”に出てほしいか聞いた

 8月14日未明のSMAP解散の報を受け、『週刊女性PRIME』では「SMAP解散アンケート」を行った。実施期間は8月16日~19日、有効回答者数8140人。

 そのなかで、『紅白歌合戦』に“出場してほしい”と答えたのが74.7%(6081人)、“出場してほしくない”と答えたのが25.3%(2059人)。

 “出場してほしい”派の意見で一番多かったのは、“最後に5人で歌う姿を焼き付けたい”という声。

「最後にライブは難しいと思うので、せめて最後に5人で歌う姿を見たい」(40代・パート・女性)

「やはり、最後にみんなで歌う姿を目に焼き付けたいから。全員の歌をもう一度聞きたい」(50代・自営・女性)

「どうしても解散という道を選ぶなら、ファンとして見守りたいし、応援する。それでも、最後に一度だけでもいいから、5人で歌っている姿を見たい。それを目に焼き付けて、これからも生きていきます」(40代・会社員・女性)

 そして、“このまま解散するならば、けじめとして出るべき”との意見も。

「このままうやむやのまま、姿を消すようなことをしてほしくない。けじめとして、本人たちのために、今までSMAPを応援してくれた人たちのために、みんなが新たな一歩を踏み出すために、5人がそろって最後のパフォーマンスを見せてほしい」(50代・保育士・女性)

「終わるならしっかりけじめをつけて、25年追いかけ続けてきたファンにお別れを告げてほしい。最後に笑顔で歌い、みんなに愛されているSMAPを見たいです」(20代・会社員・女性)

 ジャニーズ事務所への不満を漏らす声も多く上がった。

「『紅白歌合戦』にでなければ、本当に空気のようにSMAPの活動が終わってしまう。SMAPかどれだけ支持され重要な存在であるか、起こした大きな罪を事務所に理解してほしい」(20代・学生・女性)

「事務所は、SMAP全員の仕事を奪っている。25周年なのに、お祝いするイベントがまったくない。解散が覆らないならせめて『紅白歌合戦』でファンのみんなに歌声を聴かせてほしい」(40代・パート・女性)

紅白歌合戦に特別な思い入れも

 1991年の初出場以来、2回の辞退はあったものの毎年出場してきたSMAP。また、中居は6回も司会を務めている。そんな『紅白歌合戦』に特別な思い入れがあるファンも多いよう。

「今年に限らず、今までも毎年SMAPの出場を楽しみにしてきました。なので今年ももちろんSMAP5人の歌い踊る姿を目に焼き付けたいです。だって1年1年、その時その瞬間のSMAPはもう二度と見られないのです。毎年見たい! 25年後だって見たいです」(30代・OL・女性)

「SMAPほど『紅白歌合戦』のステージを、会場中を巻き込んで盛り上げる人たちはいない」(50代・主婦・女性)

「SMAPは日本が誇るスーパースターであると同時に、日本以外にもファンが多い。『紅白歌合戦』ならばアジア地域にも衛生中継で放送されるので、他国のファンにも有終の美を見届けてもらいたい」(40代・会社員・女性)

※コメントは編集部で一部補足しています。