『ノンストップ!』を9月いっぱいで降板した神田うの
レギュラー出演していた『ノンストップ!』(フジテレビ系)を9月いっぱいで降板した神田うの。うのといえば、タレント業だけでなく、デザイナーとしても成功し、実業家と結婚するなど芸能界一のセレブといわれている。出演番組が1本なくなってもそれほど支障がないかもしれない。だが降板の本当の理由はというと、今年5歳になった愛娘のためだったようで―。

《近くのロイヤルホストに行きましたよ! 私が頼んだのはこちらのサラダとビーフステーキ》

 神田うのが10月5日のブログでママ友たちとファミレスでランチしたことを公開。美味しそうな料理写真を添えた普通の投稿なのに、なぜか批判殺到で大炎上……。

「“パパ(主人)に言ったらロイヤルホストで!? ってかなりビックリしていました(笑)が私的にはいろいろ経験ができて楽しいのです”と書いてあったことに読者はカチンときたようですね。

 普段はファミレスなんて行かないとアピールしていると受け止められたんですね。揚げ足取りですが、彼女の発言は悪く取られがちなんです(笑)」(スポーツ紙記者)

 うののセレブライフは憧れの的だが、鼻持ちならないと感じる女性も多い。

「14歳でモデルの仕事を始め、すぐにバラエティー番組の人気者に。ストッキングやウエディングドレスのブランドを立ち上げて大成功。結婚相手は大金持ちの会社社長とくれば、嫉妬されるのも仕方ないでしょう。

 結婚式を9回も挙げるなどの派手な行動も反発を招きました。ブログでは海外の5つ星ホテルでのバカンスや豪華なディナーの様子を公開していて、アンチの怒りを買っているようです」(前出・スポーツ紙記者)

 6月に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、松茸や飛騨牛を詰めた娘のお弁当の写真で炎上したことも明かしていた。最終的には『嫌いな芸能人ランキング』で11回も1位になったことを反省し、KYな行動を改めると宣言。

「ただ、嫌われキャラなのは興味を持たれているということでもあります。神田さんはコメントの切れ味がいいので、バラエティー番組では需要があるんですよ。上から目線の発言は賛否両論ですが、際立った個性は番組的にはありがたい」(テレビ局関係者)

 コメンテーターとしてレギュラー出演していた『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、突拍子もない発言やあまりの毒舌で何度も炎上騒ぎを起こしていた。それが関心を呼んで視聴率に貢献していたとも言われるが、9月いっぱいで卒業。

「自ら番組をやめたいと申し出たらしいですよ。炎上もそれほど気にしていない様子だったのに、なぜ急にやめようと考えたのか、現場でも話題になりました」(前出・テレビ局関係者)

 理由は、彼女が「小うの」と呼ぶ娘にあるという。10月22日で5歳になり、幼稚園では年中クラスにいる。

'08年1月。新婚旅行に出発する神田うの・西村拓郎夫妻

「うのさんは娘をどうしても芸能人の子どもが多く通う有名私立小学校に入れたいと思っているんです。ほかにもいくつかインターナショナルスクールを考えているみたい。お受験は来年の秋ですが、もう準備を始めないと間に合いませんからね」(うのの知人)

 うのは娘をバレエ教室とバイオリン教室に週2回ずつ通わせている。幼いころから英才教育を施しているが、これだけではお受験は勝ち抜けない。親も審査の対象だからだ。

「以前にママ友の集まりでお受験の話題になったとき、うのさんは“毒舌を求められるコメンテーターや、そういう類いの仕事は娘の受験のために1年間はやめるの”と話していたそうです」(別の知人)

 冒頭のブログでファミレスに行ったことを綴ったのも、“庶民派”をアピールしたかったのかも。親の行動は実際どのくらい受験に影響があるのだろう。“お受験”に詳しい『アンテナ・プレスクール』校長の石井至氏に聞いた。

「親のイメージは受験に大きく関係しますね。面接でふんぞり返っているような父親はまず落とされます。学校に対する敬意がない親は保護者として適切ではないとみなされるんです。

 また、ほかの学校のことでも否定的な発言があると、受験する学校についても否定的なことを言う可能性があると考えます。学校が望むのは、教育方針に賛同し先生たちを尊敬してくれる人です。テレビで毒を吐くような人は、当然ながら悪い印象を持たれることになりますね」

 毒舌を封印しようとするうののイメージ戦略は間違っていないようだ。10月20日、ラジオの収録を終えて出てきたところを直撃した。

─『ノンストップ!』降板は娘さんの受験のためですよね?

「うちは受験ないので」

 ひと言だけ話すと、送迎車に乗り込んで行ってしまった。どういう意味なのだろう。所属事務所に問い合わせた。

「今回の『ノンストップ!』はあくまでも“卒業”です。ラジオの収録後にお話ししたとおり、受験で降板という事実はございません。先日は『バイキング』にも出演しておりますし、お仕事をいただければ、参加していきたいと思っております」