普段感じていること、あるいは口には出せないホンネ、はたまた口が裂けても言えない秘密。──匿名という条件のもとに、ぜんぶ白日の下にさらけ出します! 男女のセキララなアレコレを、いろんな角度からアナリティクス(分析)! 数字はウソをつきませんよ♪

アイドル、大御所…
もう見たくない顔ぶれが続々!

 今年も、紅白歌合戦に出場する歌手の顔ぶれが出そろいましたね。なかでも最注目は、12月19日に出場を表明した安室奈美恵! 豪華な出場者たちが、年の瀬のお茶の間を賑わせることでしょうが、安室奈美恵のインパクトに正直かすんでしまう人も多くなりそう。

 そういえば、変わらないメンツに食傷気味だという意見も最近は耳にしますよね。古くは小林幸子、最近では和田アキ子のオファー見送りが記憶に新しいところですが、正直「見たくない」と思う歌手もいるハズ。そこでアンケート調査を試みました!(20〜30代の男女200人を対象にアイリサーチ調べ)

■ぶっちゃけもう見たくない紅白出場歌手ランキング
(2017年NHK紅白歌合戦の出場歌手46組から複数回答。※カッコ内の数字は出場回数)
1位 AKB48(10) 28.0%
2位 五木ひろし(47) 27.5%
3位 市川由紀乃(2) 27.0%
4位 島津亜矢(4) 24.0%
4位 丘みどり(初) 24.0%
4位 天童よしみ(22) 24.0%
7位 TWICE(初) 23.5%
8位 水森かおり(15) 22.5%
9位 E-girls(5) 22.0%
9位 石川さゆり(40) 22.0%
11位 三山ひろし(3) 21.0%
12位 三代目 J Soul Brothers(6) 20.0%
12位 福田こうへい(4) 20.0%
14位 山内惠介(3) 18.0%
14位 乃木坂46(3) 18.0%

 堂々の1位は、AKB48という結果に! 並みいるレジェンドを抑えての快挙(?)にファンは肩を落としているかもしれませんが、一部の熱狂的なファンに支えられるアイドルビジネスが、世間からどう見えているかをあらわした結果とも言えそうですね。

 そして2位は紅白出場47回を数える、レジェンド中のレジェンド、五木ひろし! 今回のアンケート対象者が20〜30代だけに、世代が合わないという見方もできるので、ある種納得ですよね。

 上位陣には初出場歌手も。「えっと、誰?」という評価の裏返しなんでしょうね。楽曲のセールスや配信数に頼らずに、老若男女さまざまな世代に向けて出場歌手を選ぶ、紅白ならではの現象ともいえそうです。