《さあ、映画館で夢のつづきを始めよう》
11月26日から公開されている嵐のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”』のキャッチコピーだ。舞台挨拶が行われた11月3日には、うれしいサプライズが!
「櫻井翔さん、相葉雅紀さん、二宮和也さん、松本潤さんが登壇したんです。昨年末以降、公式な場で4人集まるのは初めて。大野智さんは参加しなかったものの、メッセージが寄せられました」(スポーツ紙記者)
活動休止から1年がたっても、再開を待ち望む声が多い嵐。この映画を機に“再始動”する……わけではない。
「今回はメンバーの提案で特別に集まったのであって、“活動再開”ではありません。今後、映画の宣伝も兼ねた取材などもあると思いますが、4人だけで取材を受けたり、バラエティー番組に出演することもないそうです。メンバー間で、“リーダーの不在が目立たないようにしよう”と決めているのでしょう」(テレビ局関係者)
やはり、メンバーにとって、大野抜きの嵐は考えられないのだろう。
振り返れば、活動休止は大野の“アイドルから離れて自由な生活をしたい”という思いに端を発した。くしくも、映画の全国公開日に41歳の誕生日を迎えたリーダーは、新たな決意を固めていて─。
「来年から日本国内の南の島に生活拠点を持つことを考えているんですよ」(同・テレビ局関係者)
個人会社名義で1200坪を購入
かねて、大野は離島での生活に憧れを抱いていた。
「休止発表前から別荘をつくろうと考えていました。実際、一部のメディアでは、2017年に大野さんがつくった会社名義で、ある離島に1200坪の土地を購入したことが報じられていました。そこに別荘を建てて、釣りやキャンプなど、自分の趣味に打ち込みたかったのでしょう」(同・テレビ局関係者)
本来なら今年から南の島でのんびり過ごす予定だったのだろう。だが、彼が思い描いていた青写真は狂ってしまう。
「新型コロナの感染拡大によって、県をまたぐ移動が制限されました。そのため、都内の自宅で過ごす日々が続き、大野さんとしては、“活動休止したのにやりたいことができていない”という思いなのでは」(芸能プロ関係者)
ただ、最近希望の兆しが見え始めて……。
「コロナの感染者数が激減し、旅行にも行けるようになりました。もちろん状況を見ながらではありますが、来年から本格的に南の島の土地を開発し、セカンドハウスを建てるのではないでしょうか」(同・芸能プロ関係者)
自然豊かな地で英気を養ったら、もう一度“夢のつづき”を見せてくれるはず!