《自然との調和を大切に、心と体を癒し、五感を豊かにする。kiiksをキッカケにたくさんのご縁と愛を皆様と共有できる事を願っています。お楽しみに!》
1月1日、水原希子は自身のインスタグラムで、2月に立ち上げる予定のアパレルブランドに懸ける思いを綴った。
「水原さんはファッションモデルとして国内外で活躍。かねて環境問題にも関心を持ち、持続可能な社会、いわゆるSDGsにも積極的です。モデルとして培った感性を活かし、地球に優しい素材を用いたファッションを発信していくのではないでしょうか」(ファッション誌ライター、以下同)
素晴らしい心がけだが、冒頭の文章と一緒にあげた写真が一部で物議を醸している。
「海中を泳いでいる水原さんと思しき写真が投稿されているのですが、画像の薄暗さと水着の色合いも相まったことで、まるで裸のようにも見えてしまい……」
水原が過激な写真をSNSに投稿するのは今回が初めてではない。
「2014年に白いパンツをはいた女性の股間にプリズム光が反射したアート写真をアップしてフォロワーを驚かせました。2017年には、下着をつけていないようにも見える構図で、便座に座る写真を公開して物議を醸しています。いずれも自己表現の一環なのでしょうが、ネットユーザーからは賛否の声が上がっていました」
独特な感性を持っている水原。今回新たなブランドを立ち上げるにあたっても懸念点があるようだ。
「水原さんは2017年にも『OK』というアパレルブランドを立ち上げているのですが、自分の顔が描かれたシャツを販売したり、派手な原色や蛍光色を用いた1990年代のいわゆる“コギャル文化”を踏襲した洋服をリリースしたりと、クセが強すぎて賛否両論だったんです」
着てる人がいたら「罰ゲームかな」
『OK』は水原いわく“持っているだけで、着ているだけで、ハッピーになれるようなアイテム”がコンセプトとのこと。当時のSNSでの反響を確認してみると、肯定的に捉える人たちもいる一方で、
《これはウケ狙いだよね?》
《外で着てる人がいたら罰ゲームかな、って思う……》
といった辛辣な声も散見される。
「『OK』は途中から路線変更して、貝やサンゴといった海洋生物などをモチーフにして、オーガニックな素材を用いたファッションブランドとして現在も継続しています。新ブランドの『Kiiks』は、最初から自然派路線で攻めていくようですが、再び独特な方向に向かうかもしれません」
構想に2年かけたという水原の新ブランド。果たして世間に受け入れられるのか。それとも……。