桐山漣 撮影/廣瀬靖士

昔から変わらないのは、常に夢を持っているってことですね。夢を持っていないと、人にも与えられないな、と思っています

 ドラマ『幕末グルメ ブシメシ!2』では刀を持たない侍、映画『曇天に笑う』(3月21日公開)では二面性のある青年など、幅広い役柄に“化ける”ことができる桐山漣(33)。世に出たきっかけは、イケメンの登竜門ともいわれる仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーW』(2009年)で、見事オーディションを勝ち抜き主演の座を獲得したこと。

「デビュー当時から“ヒーローものに絶対出たい!”という夢を持っていて。そこを切り口に、いろんな人に自分のことを知ってもらいたいという思いが強く、当時は年に1回ないし2回行われるオーディションのことばかり考えていました」

 昔はとにかく無我夢中だった、と振り返る。

「20代前半のときは後先考えず、目標に向かってがむしゃらでしたね。でも、10年近くこのお仕事をやらせていただいて、物事を俯瞰して見られるようになってきて。無我夢中だけではダメだということに気づいたんです。熱いハートはもちろん大事ですが、目標や目的ができたら“それを達成するためにはどうしたらいいか”っていうステップを、より考えるようになりました」

 でも、意外にもプライベートでは“ノープラン”!?

「私生活では、計画を立てるのが苦手なんです(笑)。よく取材などで“理想のデートプランは?”って聞かれるんですけど、そういうときも“基本ノープランです”って(笑)。だいたいの行先だけ決めて、あとは決めすぎないほうが楽しめるかなって」

 そろそろ結婚も考えたり?

今はまだ、身を固めるというよりも、自分の夢のほうが優先かな、と。“結婚したい!”って思える人ができれば別なんでしょうけど。まだ33だし、40くらいでできたらな~。あ、でもあんまり遅すぎても子どもの運動会とかが大変かな(笑)」