今年で6回目を迎えた大人気企画の『好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ』大アンケート。昨年の回答数を大きく上回る20483名からのコメント付きの回答をゲット。そこで、『嫌いなジャニーズ』ベスト10に入ってしまった彼らの、「ここが嫌い」コメントを一挙公開!

 嫌いなジャニーズランキングの1位は、昨年と変わらず“いない”。ジャニタレに嫌悪感を持たない人も多いのかもしれないけど、どうしても悪い部分が見えてしまう人もいる。

 しかし、彼女たちはただ嫌いなだけではなく“アイドルだからこそ頑張ってほしい”という気持ちが根底にあるのだ。純粋に応援したい気持ちがあるからこそ“こうしたら、もっとよくなる!”“これはやめて!”と、一見すると勝手なお節介も、実は的を射ていることが。そんなアドバイスを大紹介。

2位 小山慶一郎(33)

 一般的な男性アイドルのイメージは“歌って踊り、顔はイケメン”“彼女はファンのみんな”というような感じだろうか。そんなアイドル像を作り上げられなかったのが、2位のNEWS・小山慶一郎。熱愛スキャンダルなどもあったためか、3位に2倍近い差をつけて、ぶっちぎりで嫌われてしまった。

「まずしっかりボイストレーニングをして歌のクオリティーを上げれば、NEWSで歌唱中に悪目立ちがなくなる」(40歳/専業主婦)

「体幹を鍛えて、軸のあるダンスができるようにダンスレッスンして」(17歳/学生)

 というように、パフォーマンスについて言及する人が圧倒的に多い。ついでに、

「コンサートの煽りをしないで静かにしてて」(41歳/会社員)

 という声も。ほかのメンバーをけなすような煽りが多いのだとか。“メンバー愛ゆえ”だと信じたいけど……!?

3位 近藤真彦(53)

 元祖ジャニーズの近藤真彦が、次いで3位。

「東山紀之さんは本当に後輩たちに敬われているのに謙虚で、ああいう姿に憧れます。近藤さんも謙虚に控えめな行動をとるといいのかな、と。すごい人は控えめでも存在感が出るので」(19歳/学生)

「上から目線の発言をしないでほしい! 何様のつもり? って言いたくなる!」(30歳/自営業)

 など、先輩ゆえの余裕が態度の大きさと取られているようだ。

「自分の損得で立ち位置を選び、強いものに媚びへつらうのではなく、弱きものの力になれる頼りになる長男になるべき」(45歳/経営者)

 後輩たちの拠り所になれるかどうかが、人気復調のカギになるのかも。