「4月25日、TOKIOの山口達也さんが未成年女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが報道され、大騒ぎになりました」(スポーツ紙記者)

 事件が起きていたときは泥酔状態だったことから、謝罪会見後、すぐにアルコール依存症の治療のため入院となった山口。5月6日には、ジャニーズ事務所との契約解除が発表され、一時は元妻と息子たちが暮らしているハワイへ移住するのではないかという報道もあった。

特別待遇での入院

 あれから3か月。現在は都内近郊の“リゾート心療内科”とも呼ばれている病院で療養しているという。

「ここで“双極性障害”、いわゆる躁うつ病の治療をしていると『女性自身』に報じられていますが、悪化の一途をたどっているそうです。それもそうですよ、彼が本当に向き合わなければならないのはアルコール依存症なんですから」(芸能プロ関係者)

 しかし、この躁うつ病を治療している病院の前に、短期間だけ入院していた場所があった。それは、地元の人でも近づくのに躊躇するという、東京近郊のアルコール依存症治療に定評のある病院だ。

「騒動から2週間くらいたったころに、山口さんが入院しに来ていましたよ。帽子にサングラス姿で完全防備だったから、逆に目立ってました。ここはアルコール依存症患者にとって“最後の砦”なんて言われるところですからね」(近隣住民)