スキマスイッチの大橋卓弥(写真左)、常田真太郎(写真右) 撮影/廣瀬靖士

 7月にデビュー15周年を迎えたユニット・スキマスイッチが、ラブソングを集めた初のセレクションアルバム『スキマノハナタバ ~Love Song Selection~』を発売する。大橋卓弥(40)と常田真太郎(40)のふたりに話を聞いた。

常田「3月にリリースしたアルバム『新空間アルゴリズム』に収録している『未来花(ミライカ)』(ピアノとボーカルのみ)の別バージョン(ベース、ドラム、ストリングスを加えた)として、ふたりが敬愛するビートルズがレコーディングしていたロンドンのアビー・ロード・スタジオでレコーディングし、ふたりとも納得のいく仕上がりになったので、ぜひCDで展開したいと。そんな折に15周年を迎えるので“記念日”をテーマにしたセレクションアルバムを作ろうということになりまして。記念日に贈りたい、聴きたい曲をCDにしたい気持ちからスタートしました

大橋音楽を花束のように贈り物にしてもらえたらすごくうれしい。僕らの曲には“すごく幸せ”っていう作品があまりないんです。ただ、僕らが書いた詩を、こんな解釈もしてくれるのかと気づかされることがあって。例えば『奏(かなで)』は別れを告げる歌詞ですが、門出の歌として結婚式で流していただく機会がある。聴いてくださる人が、それぞれの解釈で思い出を作ってくださるといいなと思います」

セレクションアルバム『スキマノハナタバ ~Love Song Selection~』9月19日リリース。通常盤(CD)2800円+税、初回限定盤(CD+DVD)4000円+税 ※記事の中の写真をクリックするとアマゾンの紹介ページにジャンプします

 収録曲には、前出の『未来花(ミライカ)for Anniversary』や彼らの代表曲『奏(かなで)』、今夏大きな話題を集めたテレビ朝日土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』の主題歌『Revival』も。

大橋ドラマのために書き下ろしたものではないんです。作り終わった曲を聴いたスタッフの方が“ドラマにぴったり合うから”と使っていただけることになって

常田大事にしていただきましたね。曲の使い方も含めて

大橋「僕らの周りもみんなドラマを見ていましたし、僕らも久々に毎週放送を楽しみにして。カメオ出演もさせていただきました」

 自分をドラマのキャラクターに置き換えて見たことも?

大橋「それはなかったです(笑)。いまの彼の気持ち、わかるなと思うときはありましたけど」

常田「女性はするんですかね? 男子は、あまり置き換えないですよ」

大橋「主人公に対して“なんでこんな行動しちゃうんだよ”っていうのはあるよね」

常田「それは、ある(笑)」