母の遺言「花束を贈ることができる人になりなさい」

 今回のアルバムは、スキマスイッチの15年の奇跡を束ねたような作品。アルバムタイトルにもある“ハナタバ”を最近贈ったことがあるかを聞くと、

常田「はい、ちょこちょこ。友達に子どもが生まれたら花束をプレゼントしますし。母親が生きていたら、いまも贈っていると思いますし。植物がすごく好きな母だったんです。遺言に“花束を贈ることができる人になりなさい”ってあったくらい

大橋「花束を贈ったのは、去年の母の日ですね。今年は、忘れちゃって(苦笑)」

常田「そういえば、このあいだの(5月の大橋の)誕生日のときにプレゼントしたな。福岡のステージで。自分で花屋に行って選んで」

大橋「そうだ、もらったね(笑)」

常田真太郎 撮影/廣瀬靖士

ともに今年40歳!

大橋「40歳って想像がつかなかったんです。20代から30代になったときは、想像できたんですが。(人生の)折り返し地点なのかなって感じはしますね。最近、ちょっと死を意識するようになったりして。あと何回、これができるのかなとか、これはやっておきたいなと思うようになりました。例えば、富士山に登ったり、フルマラソンに挑戦してみたほうがいいのかなとか。あと、何曲書けるんだろうとかって、考えるようになりましたね」

常田「僕は、そこまでないですね。20歳とか、30歳のほうが意識する気持ちが大きかったかもしれません。周りから言われるので。40代は、これができなくなったよりも、これができるようになるんじゃないかなっていう、そっちの期待が大きいです。40代は40代の、50代は50代の、60代は60代のできることがあると思うので

◆11月10日、11日に初の単独・横浜アリーナ2DAYS公演を開催
『SUKIMASWITCH 15th Anniversary Special at YOKOHAMA ARENA~Reversible~ Presented by The PREMIUM MALT'S』