では、一転して『新潮』の取材に対して交際を認めたのはなぜか。

最初の直撃を受けてから時間を置いたことで、考えが変わったようです

 たとえ婚姻中であっても、別居して14年ですから、夫婦関係は破綻していると捉えられると。また、交際している女性の存在が明らかになったところで、裁判で自分に不利になることはないと確信したのでしょう。

 そして、これが明らかになれば、かえってカイヤさんの心の整理もついて、裁判も加速しますし、女性に対する配慮もあったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 それだけではない。ここが大事なポイントだというのは芸能プロ関係者。

「川崎さんにとって、『FRIDAY』は天敵であって宿敵です。カイヤさんとの交際や斉藤由貴さんとの不倫交際もきっかけは同誌でした。それ以外にもいろいろキャッチされました。『FRIDAY』には絶対スクープさせないぞ! という強い気持ちがあったんでしょう(笑)」

 スクープの分かれ目は意外なところにあるものだ。

 ちなみに、川崎の新恋人を目撃した人によると、女性は純和風の顔つきだという。そういえば、結婚後に噂にあがった女性たちも、和風美人が多かった。

 カイヤにはもうこりごりということなのか。