新進気鋭の若手女優に“文春砲”だ。9月22日発売の『週刊文春』で、浜辺美波が若者世代に人気の男女デュオ『まるりとりゅうが』のRyugaと交際していることを報じたのだ。

「記事によれば、友人で人気ユーチューバーの“じんじん”からRyugaを紹介されたようで、互いのマンションを行き来するようになったそうです。彼女が犬を飼っていることから、仕事の際には彼が合い鍵を使ってマンションに出入りし、そのお世話を任されているんだとか。

 文春記者の直撃取材に、浜辺はマネージャーと思われる人物に電話をかけて“堀くん(Ryugaの本名)のことを聞いてくださってる”と話していることから、所属事務所も2人の関係を把握しているのでしょう」(芸能リポーター)

 ところが、双方の事務所は互いのマンションに行き来していることは認めたものの、《親しい友人の一人であり、交際の事実はない》として“友人関係”にあることを強調。

「プライベートは本人に」

「東宝芸能さんにしては珍しい反応ですね」とはスポーツ紙芸能デスク。浜辺が所属するのは、映画会社の東宝の子会社にあたる「東宝芸能」だ。

 主に映画やドラマで活躍する俳優、女優が多く在籍する事務所で、沢口靖子をはじめ、斉藤由貴、水野真紀、長澤まさみら所属女優はみな同社が開催する「東宝シンデレラ」オーディションの出身。浜辺もまた11歳にして、上白石萌歌がグランプリを獲得した2011年、「ニュージェネレーション賞」に選出された。

「歴代シンデレラは上京後、同年代の所属タレントやマネージャーと共同生活をしながら、演技のレッスンや社会経験を積みつつ、即戦力として映画やドラマ出演の場も与えられます。学生時代こそ“恋愛禁止”だそうですが、以後は明確なルール決めはなくなるとのことで恋愛経験もまた女優の“糧”という考えなのかもしれません。

 そのためか、所属女優の熱愛を報じられた際は“プライベートは本人に任せています”というのが、東宝芸能さんの常套句。とはいえ、自由にさせている反面、人気絶頂期に突然結婚したり、不倫騒動を起こしたりとスキャンダルに見舞われることもしばしば(苦笑)」(前出・芸能デスク)

 では、今回に限ってなぜ、Ryugaが“合い鍵”を使って彼女のマンションを出入りする“決定的”な姿を報じられながらも、東宝芸能は浜辺の交際を“否定”したのか。