《髭の岡田健史くんだけはちょっと求めてなかった…》

 12月4日、岡田健史インスタグラムのストーリーにヒゲを生やした写真を投稿。ファンの間で賛否が巻き起こっている。

「写真には“先日、初めて職質を受けました”という文が添えられていました。これまでの爽やかな印象とのギャップに、ファンが戸惑うのも当然でしょう」(ネットニュース編集者)

事務所社長の剛腕ぶり

 今年5月に所属事務所との契約をめぐって裁判トラブルになっていたことが報じられた岡田。8月には契約解除の仮処分を求めた件について、公式サイトで和解が成立したことを発表していたが……。

和解発表後に行った仕事は、カレンダー発売を記念して9月に行われたオンラインの個別対面会のみ。10月に公開された映画『そして、バトンは渡された』にもメインキャストで出演しているにもかかわらず、取材や公開イベントにはいっさい登場していません。新たな仕事が決まったという話も聞こえてこないので、業界でも彼の今後を心配する声が上がっています」(テレビ誌編集者)

 そもそも岡田が契約解除を求めた背景には、所属事務所『スウィートパワー』(岡田は系列の『スパイスパワー』所属)の岡田直弓社長のパワハラにより、多くのスタッフが事務所を去ったためだといわれている。

「岡田社長はその確かな審美眼で内山理名さんや堀北真希さんなど逸材を続々と発掘、育成してきました。事務所を立ち上げて間もないころは“起用してもらえるまで帰りません”とテレビ局や雑誌社に内山さんを根気よく売り込んでいたのは有名な話です。

 部下にも同じような熱意を求めているのでしょうが、今の時代だとパワハラやモラハラと捉えられても仕方ないでしょう。ただ、ここ数年でスタッフの入れ替わりが激しくなっているのは気になるところですね」(広告代理店関係者)

 スウィートパワーと仕事をしたことのあるテレビ局関係者も、困惑を隠し切れない。