目次
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ー 日本の皇室3組のご夫妻の歩み
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ー プロポーズのお言葉どおりの陛下
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ー 秋篠宮さまを頼られる紀子さま

 11月22日は、いい夫婦の日。日本の皇室の3組のご夫妻の歩みを振り返る。

日本の皇室3組のご夫妻の歩み

上皇さま、美智子さま 8月23日、大日向開拓地(長野県軽井沢町)をご散策(写真/JMPA)
上皇さま、美智子さま 8月23日、大日向開拓地(長野県軽井沢町)をご散策(写真/JMPA)

 上皇ご夫妻は、'59年4月にご結婚。64年という月日を共に過ごされている。

「民間から初めて皇室に嫁がれた美智子さまは上品で英語も堪能、大企業のご令嬢とあって国民の憧れの的。ご婚約時に着用されたヘアバンドを女性たちがこぞってまねするなど“ミッチーブーム”が起こりました。前例にとらわれずにお相手を選ばれた上皇さまとともに、皇室に新風を吹き込まれました」

 とは、日本の皇室だけでなく、英国王室にも詳しいジャーナリストの多賀幹子さん。おふたりは沖縄やサイパンなど先の戦争での戦地や、国内の被災地にも足を運ばれ、膝をついて被災者に声をかけられるなど、新たな皇室像を国民にお見せに。退位をされて5年がたつ。

「特に退位後は手をつながれたり、腕を組まれたり、仲むつまじい姿を見せられています。おふたりともご高齢ですから、転倒などがあっては大変です。お互いを支え合いながら、穏やかに1日でも長く一緒に過ごされたいという思いを感じます。最近のお姿は、長く連れ添ったご夫婦の理想の姿だと思います」(多賀さん、以下同)