0715_たけし

 お笑い芸人として頂点を極め、映画監督としてもフランス芸術文化勲章を受章したビートたけし

「テレビ出演料は1本500万円と言われており、トップクラスのギャラです。CM契約料も破格で、1本7000万円から1億円といわれています。年収は15億円とも20億円ともいわれていますね」(広告代理店関係者)

 そんなたけしに突然降ってわいたのが先週発売の『週刊文春』(7月17日号)が報じた18歳年下女性という“愛人”の存在だ。

 記事によれば、たけしは愛人であるA子さんとの結婚を望んでおり、1983年に結婚した4歳年下の幹子夫人との離婚を決意したとのことだった。

「たけしさんはいつも仕事場には運転手つきの5000万円以上するロールスロイスで通っていたのですが、“ロールスロイスじゃ目立つから”という理由で国産車に買い替えたそうですよ。車を替えてまで人目を忍ぶ恋ということでしょうか」(テレビ局関係者)

 “仕事場にはロールスロイス”という信念を曲げるほど、A子さんにゾッコンということらしいが……

「今回の愛人報道で一番怒っているのは、やはり幹子夫人です。年下の女性に入れあげている夫に対して、“浮気はまだしも、本気は絶対許さない”と言っているそうですよ」(芸能プロ関係者)

 たびたびの浮気騒動をうけても、夫婦という絆が揺らぐことはなかったのだが…..。

「実はたけしさんは愛人のことをかくしたまま、幹子夫人に離婚したいと告げていたそうです。夫人は“どんなにお金を積まれても絶対に離婚しない”って話していましたよ」(北野家に近しい人)

 そこで幹子夫人に直接話を伺おうと自宅のインターフォンを押したが、反応はなし。たけしが所属するオフィス北野は、「離婚ということはありません」とのことだった。